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「汚れた舌」予告+第1話

TBS /木曜:夜10時 <2005年4月14日ー6月23日>

テレビ番組 TBS
テレビドラマレビュー:「汚れた舌」
(出演/飯島直子、牧瀬里穂、森口瑤子、加藤浩次、松原智恵子、藤竜也、田中圭他)
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放送前期待度:★★★★

いやぁーんっ、タイトルからしてすんごくエッチっぽい(汚れはヨゴレではなくケガレなのよん)。それに、何たって女のドロドロ現代バージョンを描かせたら天下一品のあの内舘牧子氏の作品だものっ、否が応にも期待&妄想はムクムクと膨らんじゃう。う、ううっ。。。

主人公は花屋「フルール・ド・さくら」を営む、36歳独身の江田千夏。父を死に追いやったと思っている陶芸家・白川と、いつしか深い関係になった千夏の前に耕平という新たな男が現れる。。

むははっ、これだけでもう頭が暴走しちゃいそーです(笑)。

あたくしはかねがね飯島直子嬢には、定番の気の良いおねーちゃん役よりも腹黒系のこってりムンムンした女を演ってもらいたかったの。だからお写真見た時、「おおっ、これこれっ」と喰らいついちゃいました。革のベルトで目隠しされ、
指をくわえた飯島嬢・・鼻血が出そーなくらい淫靡です、エロエロしてますっ。

それにややパターン化してるとは言え、内舘氏のお話には予断を許さない凄まじい展開やら、これでもか?とえぐい台詞が飛び交い、いつも気づけばどっぷりと首まで浸かってるんだもん。

殿方のいる席ではともかく、給湯室やお昼休みには女子たちの話題に上ることはほぼ・・間違いないことでありましょう。。


テレビ番組 TBS
テレビドラマレビュー:「汚れた舌」
(出演/飯島直子、牧瀬里穂、森口瑤子、加藤浩次、松原智恵子、藤竜也、田中圭他)
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第1話:★★★★と半分

まず・・・そのオープニングタイトルからぶっ飛んじゃいました。。

バイブルの上に燃えさかる『舌は火、舌は不義』の文字・・、飯島直子嬢の真っ赤なマニキュアをした指が裸体(オールヌードってワケじゃないけど)を這って行き、やがて口元に到達。。その指をイヤらしく舐めながら、「舌はしゃあしゃ
あと嘘をつき・・」と呟く。
するとそこに、何故か般若の面が。。それが割れると、歪んだ顔の二人の男の顔。

ここまでで「うっえーっ、なんてことなさるのっ」なんて思ってたら、それはまだ序の口だったの。。男の次は、顔中を真っ赤な果汁でベタベタにしながら食らい付く牧瀬里穂嬢と続いていって・・すでに腹パンパン(笑)。
でも、ドラマ本編が始まっても、この暴走は止まらず、まぁすごいの何のって。。

千夏(飯島直子)は36歳になるが、まったく結婚願望のない女。
ある日羽田で転びそうになったところを、男に助けられる。片方のヒールが折れてしまうが、千夏は「じゃあもう片方も取っちゃうわ」と言い、折れてないヒールを男に折らせて、ぺちゃんこになった靴を履いてさっさと立ち去って行く。

男の名は耕平、39歳。大手花店の社長である彼は、事務所に戻るなり「羽田ですげぇーイイ女に会った」と弘子(森口瑤子)に話す(弘子は彼と同い年で、他界した父親の後妻)。

そう言われた弘子はガラス越しに耕平の妻・杏梨(牧瀬里穂)が見ているのを知っている上で「え?こんな?こんな?」と胸をはだけたり、足を机の上に出したりして、耕平を冗談めかして挑発。じっとりと、それを見つめるやや大人しげ(陰湿?)な杏梨。。

いやーん、もうホント怖いでちゅ。。

弘子お義母さんったら、この他にも『19でお嫁に来た時、耕平がイヤらしい目で見てた』だの『妻に満たされてる?』だの、とてもお昼間とは思えない言葉で杏梨を虐めるんだもの(でもって、それが心底楽しそう)。

その原因は、自分が貧乏人の娘とゆーコンプレックスにあるらしい。夫が生きてる時も散々『貧乏人の娘』呼ばわりされ、嫁の杏梨がピアノでモーツァルトを弾いた時に夫から「お前も『むすんでひらいて』ぐらい弾けるだろ?」とバカにさ
れ、それをまた杏梨が「そんな・・可哀想ですよ、ね、お母さん」なんて言っちゃったものだから、こんなになっちゃったらしい。

一方、千夏の方も・・これまた凄い。

千夏は母・典子(松原智恵子)と「フルール・ド・さくら」という花屋を経営しながら、月2回金沢の大学へ造園の勉強に通ってる。その金沢には典子が夫を殺したと思っている白川(藤竜也)がいることから、典子は「白川に出くわさない
?」と尋ねる。

適当にはぐらかす千夏に「もし見かけたら、構うこと無いから殺せ」と言う典子は、どんどん興奮して煮沸消毒中の布巾を投げつけ始め「千夏、殺せっ、絶対に殺せっ」とボルテージ急上昇。そんな母に合わせて「私もお母さ
んと同じ気持ち・・。白川を見たら殺すっ」と誓いつつ、金沢土産の野菜を引きちぎって見せる。そんな娘を見て「同じ思いね・・」と微笑む母。。。

ぐすん。。あの日頃お上品な松原智恵子様までが、こんなにブッ壊れちゃって・・・。なんて世界なのっ?ここはっ?何するのっ?内舘センセイっ?!

。。。とまぁ・・、このドラマには、まともな人は誰一人出てきやしません(あ、弘子お義母さんの息子・光哉だけは大丈夫そう。でも、今んとこだけどね)。

話をあらすじに戻しましょ。。

やがて、千夏と耕平は偶然再会する。千夏が花店を経営してると知った耕平は、自分も同業者をいうことを言わず、花束を注文。耕平が事務所に持ち帰ったその花束を見て、すぐに何かあるとピンと来た弘子お義母さんはすぐにゴミ箱を漁り「フルール・ド・さくら」の包み紙を回収(一体何に使うんだか・・ワクワク)。

『結婚以来、初めて別の女=千夏にソノ気になった』耕平は、後日また店を訪れるが、千夏は金沢へ出かけたところ。男っ気のない娘に男性の客が現れ、しかも同じ花屋と聞いて喜んだ典子お母さんは、千夏に連絡を取ろうとする。でも、大学に電話すると、在籍さえしていないと聞き、驚き取り乱す。。

その頃、金沢に着いた千夏は走って男の元→白川のところへ行っていた。。。。
ぎゃぁああああああああああああああ〜つづく。

あぁ、疲れたわ。。とにかく疲れ果てました。。
どのシーンどの台詞も、ドロドロのヌメヌメのギトギト。アクを一切取らない濃厚白濁とんこつスープに背脂足して、トッピングに皮が溶けかかった豚足入れて、トドメに豚の頭の丸焼き乗っけちゃいましたっ、みたいな?感じ。。

ほとんど放送コードに触れそうな、思いっきり不道徳且つ公序良俗に反するアブねードラマであることは間違いありません。

がっ、しかしっ、インパクトがでかいのは確かなのでございます。好きか嫌いかは二の次にして、ここまで徹底的にやらかした姿勢は圧巻です。

だから「どっしよっかなー」と思いつつも、★★★★と半分なんてつけちゃったあたくし・・(かなり、血迷ってます)。

さぁ、典子お母さんが千夏と白川のこと知っちゃったら・・ゴクリ・・どうなっちゃうんでしょ?ハラハラ・・ドキドキ・・え?違うだろ?
はい・・違います。。ワクワクっ♪ですぅーーーーーー
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 汚れた舌

「汚れた舌」第2話

テレビ番組 TBS
テレビドラマレビュー:「汚れた舌」
(出演/飯島直子、牧瀬里穂、森口瑤子、加藤浩次、松原智恵子、藤竜也、田中圭他)
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第2話:★★★★

初回の強烈さはやや影を薄め・・でも、これ、本格的ドラマとして面白くなって参りましたの。すっかりキワモノ扱いしちゃっててご免なちゃいね。。

金沢で白川と密会していた千夏は、彼から嘘をついて会うのはやめて、典子に二人のことを話そうと言われる。『大事な母だからこそ、バラして不幸にしたくない』と答える千夏に、白川も考え直す。

その昔千夏の父は、白川に陶芸の手ほどきをした、でもその後白川がめきめきと才能を伸ばして行ったのに、父は三流陶芸家のままくすぶっていた。

そして、ある時、金沢の高名な料亭で海外から帰った白川の歓迎会が催された。出された器を見て「これほどの店がこんな程度の皿を使っちゃいけない」と白川が口にした言葉が、最初のダメージを与えた。それは千夏の父が、無理を言って料亭に買い取ってもらったものだったから。

さらにその後、父が精力を傾けて作った作品が白川のものと似ているという『盗作騒ぎ』が起こり、父親はとうとう自ら命を絶ってしまった。。

なるほど・・そんな経緯があったわけね。。

でも千夏がそんな因縁のある白川と今のような関係になったのは、いつか彼に復讐しようという魂胆があったのではなかった。それが回想シーンで描かれるのだけど、ここでググッと引き込まれていくあたくし。。

2年前まで母親ほどではなくても、同じように白川を恨んでいた千夏。でも彼女が花店を開こうとしているという噂を聞いた白川が、彼女を呼び出し融資を申し出た。

「誰があんたなんかにっ」とヒステリックに断る千夏に、「お父さんも甘
かったけど、娘も甘いねぇ」と冷静な白川。これでよけいにボルテージが上がっていった千夏は『どうせお金で愛人契約でもしようって言うんでしょ?吐き気がするっ』と罵る。

その発想の貧しさもお父さん譲りだねと呆れた様子の白川は、さらに「愛人にするなら、君のような貧乏が臭い立ってくるような、くたびれた女はこっちがごめんだ」と、千夏の在り来たりな意地もプライドも木っ端みじんにする(でも、その後白川は、ちゃんと開店資金に足りない500万の小切手を郵送してやるの。それも手渡しだと屈辱的に思うだろうという配慮で)。

ぽぉー。。白川のおじさま、素敵。。

うまく伝わってないかもしれないけど・・とにかく淡々としていて、率直で、魅力的なの(見かけはじーちゃんの域に、片足突っ込んでるけど・・)。決していい人ぶるんじゃなくて、でも意地悪でもなくて、余分なモノをそぎ落としてる感
じが、うーん・・堪りません。

だから千夏も計算や復讐などではなく、本気で惹かれちゃったのね。分かるわ。。

それに、『ホンモノの一流』や『才能がある』人間は見るべきモノがちゃんと見えているから、話がストレートで早い。父親のことで詫びたり、言い訳がましいことは何も口にせず、ウダウダ言う千夏に『ただこのチャンスを生かせ』みたい
な態度に徹してる白川は、ホント潔くて大人の一流人だった。

。。。でも『本当のことというのは、時に人を殺すほど毒になる場合がある』。
ことに、千夏の父のような、才能のない凡人にとっては。。

あたくしの場合、回りからはどうも『率直』というか言いたいことを言ってるタイプだと思われてるふしがある。でもねぇ、そう在りたいと思いつつ、実はすごくオブラートに包んでるつもりなの(時々包み損ねる時はある)。

人によって何に傷つくかって、ホントにそれぞれ。オブラートに包まれることで『まともに相手にされてない』と傷つく人もいれば、本当のことを言われて『何もそこまで言わなくても・・』と感じる人もいる。
どっちが本当の思い遣りなのかは、受け止める人によってゴロゴロ変わる。だから、難しいね。。。

うーん。。でもこのままだと頭がどんどん妄想宇宙に飛んでいきそーだから、話に戻りましょ(しぶしぶです・・)。

何だっけ?あ、そーそ、金沢から帰った千夏は、典子から「2年間も騙してっ、どこで何をしてたのっ?」と問いつめられる。コートについてた土を怪しまれた千夏は、苦し紛れに『造園の仕事をしてる黒川という男と会ってた。でも不倫だ
から言えなかった』と嘘をつく。その人の家庭を壊したりしないからこれからも行かせて、と頼む千夏に「仕方ないわね・・」と答えた典子だが、内心では『何が先輩よっ、絶対嘘』と信じてはいない。

そして典子は千夏の留守中に耕平が訪ねてきたことを話すが、千夏は彼が大手の花屋チェーンのオーナーだと聞き、怒鳴り込みに行く。

『大手同業者だと知ったら、私が利用しようとするとでも思ったの?』と、花束のお釣り7千円を叩き返して帰っていく千夏。すっかりしょげた耕平は、その封筒を伝票の間に隠すが、ちょうど昼食から戻った弘子はそれをすかさずチェック
していた。息子の光哉からその出来事をうまく聞き出した弘子は、にんまりとほくそ笑む。。

ああ、この場面に弘子がいなくて良かったわと(ちぇっ、残念だわと・・?)思ったら、さすがに超嗅覚女・弘子お義母さんでしたねー。

で、何をするかと思ったら・・光哉をまたうまいこと動かして、耕平と千夏が会うように持って行く。それも、嫁・杏梨が傷つく最も効果的な方法で・・ぎゃあああああああ。。。。

耕平は自分の身分を明かさなかったのは、「決して見くびったわけじゃない」と千夏に謝りに行くが、千夏は笑顔で如才無く応対しながらも『これ以上関わってくるなよ』とばかりにピシャリと追い返す。

「二度と会いたくない相手は、笑顔でシャットアウトする」、あははっ、言えてる(こーゆー細部まで行き届いてるわねー、さすがに内舘センセイである)。

落ち込んだ耕平は、行きつけの同級生・  の店で、「始まる前に振られたよ」と愚痴をこぼすが・・。

その頃、家では杏梨が娘・  のピアノの練習に付き添っていた。そこに弘子が入ってくると、「ママ、ピアノぐらい弾けないとカッコ悪いんだよね?ひろちゃん(→弘子お義母さん)は弾けないから格好悪いんでしょ?」と言う・・。

うわっ・・・やってもーた。。この娘。弘子の大地雷ゾーンに直球ストレートっ。

杏梨は慌てて練習を終えさせ、娘を二階に行かせようとするが、その襟首をむんずと掴み、ニコニコしながら弘子が聞く「何でそんなこと知ってるの?」・・うわぁああああ、怖すぎて心臓バクバクしちゃった。。

娘の代わりに、しどろもどろで言い訳する杏梨ママ。すぐに飽きて辞めちゃわないように、普段から言い聞かせてて、別に弘子のことだけを言ってるわけではなく、自分や耕平のことも言って・・あーだらこーだら。。

すると弘子は「そう。家庭教育のためなら、私や光哉のカッコ悪いとこどんどん使って」と、微笑みながら言う。

そーすっと、この杏梨何て言ったと思います?皆さんっ。
ホントにほっとした様子で「良かった、分かって頂いて」。。
はぁ・・・。杏梨って・・バカ?
(ううーん、でもこのまったく人の気持ちを読めない、人の神経をざっくり逆撫でするバカ嫁は、牧瀬里穂嬢のちょっとズレた雰囲気に合ってるの。。ご免ね、でも褒めてるのよ。。)

で、こんなことも有りーので、弘子は追い込みにかかる。
まじゅ・・杏梨の買い物に耕平が付き合うように仕向けておき、その一方で光哉に『いつも失敗をカバーしてくれる耕平のためだから』と、千夏の所へ行き耕平との食事の約束を取り付けてくるようにと送り込む。

ちょうどその頃、千夏は母・典子が大事な配達をサボっていたことに怒っていた。
でもその理由が、典子が100円ショップで孫がいると見栄を張りオモチャを買い込んでいた→自分がこんなに生き生きとしてても、結局母親は結婚して孫を産んで欲しいのか・・?と、遣りどころのない気持で沈んでいく。。

白川に会いたい・・!と思った千夏は連絡するが、電話の向こうから彼が作品を割っている音を聞き、今は邪魔できないと悟って電話を切る。

そこに弘子の密使・光哉がやってくる。最初は取り合わないが、『ホントは耕平のためでなく、自分のために来た。いつも耕平に助けられてばかりいるから、自分に助けられる耕平を見たかった』という言葉を聞き、千夏は誘いを受ける。

事務所に戻った光哉は、自信満々で『約束』を取り付けたことを耕平に話す。喜ぶ耕平・・それを陰から満足げに見つめる弘子。。ここに、弘子の『耕平浮気お膳立て作戦』が成功す。。

いや、失礼、まだ仕上げがあったわ(笑)。

耕平とデートのつもりで着飾ったバカ嫁・杏梨が、ウキウキと事務所にやってくる。ところが耕平は「急な打ち合わせで・・」とキャンセル、「そんなぁ・・」とガックリしてる杏梨にすかさず「酷いわねぇ、耕平さん」と加勢する弘子。

耕平が出かけた後も「せっかくお召かししてきたのにねぇ・・」と言いつつ、意地悪パワーを全開させた弘子は・・。

方や、待ち合わせの  の店にやって来た千夏を、嬉しそうに出迎える耕平。さあっ今からって時、弘子が杏梨を連れて現れる。面白くてたまんないっ、って弘子の悪魔顔が・・。ぎゃあああああああ

はー。。何度叫んだらいいんでしょ。。今回も疲れたわ。。でも、うふっ、いけない子ね・・オモチロイの。すーんごくオモチロイの。

それにただのドロドロお下劣ドラマじゃないんだもの。
こんな時人はどう思うか、この人はこんな気持?あの人はこんな人?と、思いを巡らす気にさせるモノがある。

どーせジャンキーなお味だろうと思って入ったら、実は名料理人の店だった・・みたいな感じかしらん。さて、次はどんなお料理でございましょ。うふ、うふふ。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 汚れた舌

「汚れた舌」第3話

テレビ番組 TBS
テレビドラマレビュー:「汚れた舌」
(出演/飯島直子、牧瀬里穂、森口瑤子、加藤浩次、松原智恵子、藤竜也、田中圭他)
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第3話:★★★と四分の三

最初のインパクトが猛毒過ぎたからかしらん?あんだか少し落ち着いて参りましたわ。。

千夏との面会にやっと漕ぎ着けた耕平だったのに、弘子が杏梨を連れて現れ結局4人で会食。微妙な空気の流れる中、千夏は適度に打ち解けた様子でソツなく場を盛り上げるが、弘子の巧妙な意地悪で杏梨は一人先に帰って行く。

千夏と弘子は結婚観を巡って激論をし二人とも酔いつぶれてしまうが、耕平は送っていくタクシーの中で眠っている千夏にキスをする。。

翌日、千夏の店にまた耕平がやってきて食事に誘うが、そこに娘を連れた杏梨が現れる。気まずい耕平と杏梨・・、でもここでもまた千夏はうまく対応する。

そんな時、白川がデパートで開かれる「四天王展」のために上京してきた。プレス発表の場で白川を見つめながら、千夏は自分が彼の女であることに喜びを感じる。しかし典子もそのデパートに来ていて、白川が来ていることを知ってしまう。

典子は会場に乗り込もうとするが、ガードマンに止められ『3人の最悪の遭遇』は避けられたが。。

千夏は白川の出品作品の写真を見ていて、ある器の写真に手をとめる。

それは以前、千夏がまだ店を出す前の頃。借金返済で白川を訪ねた時、開店準備が思うように進まず疲れ果てていた千夏に、彼がうどんを入れて出してくれた器だった。

売れば何百万もする器・・でもそれ以上に白川が作家としての魂を込め作り上げた作品であることに、千夏の心は動かされその日から二人の関係は始まったのだった。

一方、耕平の千夏への気持に気づいた杏梨は、弘子にその不安を話す。千夏の方にその気はないから大丈夫と言いつつ、「でも男は振り向いてくれないとますます燃えるけどねぇ」と不安を煽る弘子・・。耕平は耕平で、千夏にいつも気まずいところを見られてしまいクサって落ち込んでいた。

白川との東京での逢瀬のあと帰宅した千夏は、典子が「四天王展」のことを知り興奮しているのをなだめる。どれだけ父親が苦しんで死んだかを聞かせる母に、私も一緒に殺すから一人で勝手に動かないようにと言い聞かせる千夏。でも心の中で、父も母も愛してるけど・・白川は私の命と一緒とつぶやいていた。

千夏の恒例の金沢行きの日がやってくる。でも金沢での「四天王展」の準備にのめりこんでいる白川は約束を忘れていて、千夏はその日に東京へUターン。

同じ日、耕平は無理だと思われていた赤坂ヒルズの出店コンペに勝ち、高揚した気持でまた千夏を誘う。千夏は断るが、もう店の前まで来ていた耕平と結局でくわしてしまう。

二人がバッティングセンターにいると、千夏の携帯に白川から連絡が入る。その電話を切った途端、それまでと違い生き生きとした千夏の様子に苛立つ耕平は食事をしようという彼女の誘いを断ってしまう。すると「そうですか、じゃ」とあっさり帰ってしまう千夏。。

典子は、クリーニング屋からこの間のコートの土が造園のものではないと聞き、疑念を深める。さらに雑誌で「四天王展」の記事を見ていた時、会場の写真の隅に千夏が映っていることに気づき驚愕する。そこに千夏が帰ってくる。。
次回へ

さらっとおさらいしようと思ったのに、それに細かな情景描写も省いたつもりだったのに、結局長くなっちゃったです。。

ふぅ・・疲れた。でも好きで疲れてるんだから仕方ありまちぇんね(苦笑)。

弘子の言動があまりに露骨だったり、誰もがペラペラと心の内を喋りまくるのは相変わらずお下品でさすがのあたくしも閉口するんだけど、でもその俗悪な表現の奥に、何か見過ごせないモノを感じちゃっておりますの、ホホホ。。

例えば・・元々コンプレックスを抱いていた弘子が、自分の育ちと学歴の無さを嗤った杏梨を絶対に許さないとゆーのも、とても興味深い。

何て言うのかなぁ、ほら世間では苦労した人は優しいとか言うじゃない?現実でもそんな人はいらっしゃるけど、弘子みたいな人もまたゴマンといる(笑)。

苦労人がどこでそっちとこっちに分かれていくんだろう?とか、弘子の場合最後の分岐点はどんなことだったんだろう・・とか、そーゆーこと考え(妄想?)しながら見ていくと、すごく面白くて入り込んでいっちゃうのよね。

人間には持って生まれた気質とか性格もあるにはあるけど、その後のどんな環境とか経験がこの人を『今のこの人』にしたんだろうって考えると、そのヒントや伏線を見逃したくなくて、ついじぃーっくり見ちゃう。で、そこまで人物に入り
込ませてくれるドラマは、有りそうでなかなか無いの。

それに、弘子と杏梨だと一見弘子の方が強そうだけど、だんだん杏梨の方が実は丈夫なんじゃないかと思えてきた。弘子がどれだけ極上の嫌味を言っても、それにさえ気づかないことも多い杏梨。

人は悪くないけど万事にニブイお嬢嫁・杏梨が、結果として弘子の復讐の燃料になっちゃってる→ある意味『共生関係』と言えなくもない。

こんなねっとり絡みついた人間模様の中で、思いがけず千夏と白川の関係がホンモノっぽいというのも意外で、なかなか興味は尽きないのでございます。。

疲れるけど、またズッポリとはまりこんで拝見いたしましょ。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 15:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 汚れた舌
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