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「恋におちたら」予告+第1話

フジテレビ /木曜:夜10時 <2005年4月14日ー6月23日>

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「恋におちたら」
(出演/草なぎ剛、堤真一、木村佳乃、佐藤江梨子、山本耕史、谷原章介、和久井映見、松下奈緒、滝沢沙織他)
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放送前期待度:★★★と半分

例のホリエモン騒動で、企画内容やタイトルを変えるの変えないので話題になったドラマでございます。。

世の中お金ではないと信じてきた男が、突然多額の借金を背負うことになり、その日を堺にガラリと人生観を変えてIT企業のトップを目指す・・ってな、いわゆるサクセスストーリーに恋愛模様も絡めたお話らしいのよん。

主演は剛くんだし、共演者の顔ぶれも良い感じだし、期待度はかなり高い。のだけど・・、正直どーなんだろーねぇ?フジの思惑は。

あの騒動が無かったら・・とゆーより、その当事者でなければフジはホリエモンのことを「面白い素材」として客観的に、あるいは多少無責任に面白可笑しく描いたと思うんだけど、我が身の存続に関わって来たとなるとどーしても腰が引けちゃうかも。

その『局のご事情』に合わせていじくってるうちに、何だか中途半端なことになってたりしないかと・・心配性なあたくしは考えちゃうワケです(だってタイトルも、取って付けたみたいなハンパな感じ)。

実際に設定や内容がどれくらい変わったのかどうかはこちらには分からないし、例え変わっていたとしても・・まぁドラマとして面白ければいいんだけどねー。

ある種、これでフジの度量が試されるリトマス試験紙的ドラマでございますね。



テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「恋におちたら」
(出演/草なぎ剛、堤真一、木村佳乃、佐藤江梨子、山本耕史、谷原章介、和久井映見、松下奈緒、滝沢沙織他)
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第1回
4月14日(木)オンエア分:★★★と半分

スタート前の「ごたつき」で、正直ちょっぴり意地悪な視線で拝見し始めたものの・・・あーら♪単純にオモシロイじゃんっ。

急逝した父親のネジ工場を継いだ島男は、社長とはいえとっても慎ましやか(早い話、すんごくビンボー)。おまけにとっても親思いで、6年間コツコツ貯めた50万円で母・藍子が行きたがっていたハワイ旅行に連れて行こうとする。

でも、借金取りに追われる社員のために、そのお金を用立ててしまう。ところがところがっ、商店街の福引きでハワイ旅行を当て、念願のハワイ旅行に行けることに。。

。。。と、フツーなら大ツッコミ大会になってしまいそーな展開なんだけど、これがツヨぽんマジックとゆーのかしら、何だかするすると素直に見られちゃうの。
それに、雰囲気が寓話的で何やら「大人の絵本」を見てるような感じ(数年前の「スタァの恋」にちょっと似てる)。

旅先のハワイで偶然知り合った香織に淡い恋心を抱くものの、彼女には高柳と言う同行者がおり、その優雅なセレブぶりに気後れするばかり。そして帰国してみたら借金で助けた社員に有り金を持ち逃げされて工場は倒産。家も差し押さえられ、母はショックで倒れてしまう。

助けるには心臓移植しかないと言われ、費用の5千万を工面するために奔走するが藍子は亡くなってしまい、病院代にも葬儀費用にも四苦八苦する島男は初めて『お金のない惨めさ』を知ることになる。

そこで、「困ったことがあったら訪ねて来い」と言った高柳に会いにいくが、門前払いされた上に要注意人物として登録されてしまう。でも警備員としてビルに潜り込んだ島男は、高柳の会社の大プロジェクト「リアルタイムサッカー中継」が不正アクセスでトラブルを起こしたのを鮮やかな手さばきで解決。

その報告を受けた高柳は、元カノであり仕事の片腕でもある七海と共に『島男がかつて学生起業家として注目を集めた男だった』ことに気づく。。

何ですぐ、すんなりと警備員になれちゃったの?とか、いくら以前IT業界の注目株だったにしろ現役の社員たちを差し置いてブランクのある島男が解決できちゃうワケ?とか、いろんな疑問は湧くけど・・でもやっぱあまり気にならない。

つくづく不思議だなぁ、ツヨぽんって。

いかにも役作りしてますっ!って暑苦しい気負いがなくて、さらっとしてる。さらっとしてるのに、もうどこを突いても『島男』になってる。

緻密さで押すリアリティじゃなくって、リアリティを無視したリアリティ?

いやぁーん、何言ってるか自分でもよく分かんないっ(笑)。
とにかくだ、ちょっとビンボー臭いフツーの人をやらせたらホントにお上手(すごく褒めてますっ、悪口じゃなくってよ)。かといって、ワンパターンでも無いんだもん。

ここで引き合いに出すのもどーかとは思うけど、天下のキムタク様の場合は(今度のレーサーもだけど)大体とってもトクベツなお仕事をしてる。見かけのインパクト大のコスプレ系か、さもなくば通常はなかなか知り合わないよーな検事とか。

でもって100%カッコいいとマズイと思うのか、ちょっとミョーな趣味や嗜好を持たせたりしてみて、でぇー、結果として「いっつも同じよーなキムタク様」になっちゃう(→それが年々悪化してる)。

その点、ツヨぽんは何だろう・・『液状』みたい。その容れ物の中にするするっと流れ込んで、無理なくその『形』になるみたい。巧い下手じゃなく、もうそのものって感じがする。

れれっ?すっかりツヨぽん祭りになっちゃいましたが・・、とにかくあたくしはいつの間にか楽しんで見ておりました。横柄キャラの堤殿、嫌われモンの谷原殿も定番風だけど良い感じ。香織役の松下奈緒嬢がやや疑問符ですが、まぁ次回以降を気長にお見守りしてまいりましょ。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 恋におちたら

「恋におちたら」第2話

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「恋におちたら」
(出演/草なぎ剛、堤真一、木村佳乃、佐藤江梨子、山本耕史、谷原章介、和久井映見、松下奈緒、滝沢沙織他)
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第2回
4月21日(木)オンエア分:★★★と半分

第2回「憧れのヒルズへ」

フロンティアの社長・高柳に「金持ちになる方法を教えてください」と言った島男に、高柳はある会社と契約を打ち切る場に立ち会わせ、ビジネスは非情なものだと見せつける。それくらいやらなければ金持ちにはなれない・・という高柳の考え方に、もっと別の方法はないのか?と思案する島男。。

そして経営事業部に採用された島男は、オンラインショッピングで業績の悪いおもちゃの亀屋を切るように命じられるが、山積みにされた古いおもちゃに気づきそれをネットオークションで売ることを提案。見事オークションは大反響を呼び500万を売り上げるが、亀屋を切るという高柳の気持ちは変わらず、おまけに香織が高柳の家で眠っているのを目撃して大ショック。。

呆気に取られるほど、何もかも都合良くコトが運ばれて参ります(笑)。

亀屋がネットショップやるほどの感覚があるなら、あんなお宝の山を今まで放っておくのも解せないし、入社間もない島男が大活躍しちゃうのも。。

でもねぇ、あたくしの意地悪ゴコロを刺激しないの。ホント、不思議ねー(笑)。

初回に感じた『寓話的な面白さ』ってゆーんでしょか、それがリアリティ系突っ込みをさせないみたい(それでも、もし亀屋のクビがつながってたら、ンなバカな・・と、ひと暴れしてましたが・・)。

高柳の『ビジネスに情を挟まない』ってのも正直なとこ・・一理あると思うし、でもそれに暑苦しい『正論』で反抗するのではなく、マイペースに自分のやり方に持って行く島男も好ましい。

それと、亀屋のオヤジを見てて思ったんだけど、『やれるだけやってくれた人がいた』ことで、人の気持ちはどこか救われ、それが例え悪い結果であったとしてもやがてそれを受け入れていく『入り口』には立てるのでは・・と、そんなこともしみじみ思いました(現実の出来事とドラマを同じ土壌で語ってはいけないと思うけど、脱線事故の後で見たので・・ついそんなことが頭によぎりました)。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 12:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 恋におちたら

「恋におちたら」第3話

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「恋におちたら」
(出演/草なぎ剛、堤真一、木村佳乃、佐藤江梨子、山本耕史、谷原章介、和久井映見、松下奈緒、滝沢沙織他)
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第3回
4月28日(木)オンエア分:★★★と五分の二

第3回「ヒルズの成功とは」

今度の島男の課題は・・ネット出店を拒む和菓子屋・清川堂を10日間で口説き落とすこと。

その美味しさで大評判の清川堂には、フロンティアだけでなくあちこちから声がかかっているが、主人の清川は『手作りだから500個が限界』とすべての誘いを断っていた。たまたま水をかけられ家に通された島男だったが、フロンティアの名前を出した途端追い出される。

限界があるとは言え、どうしてあそこまで頑なに拒むのか・・そこには清川なりのこだわりがあると考えた島男は、知り合いの和菓子屋に頼み込み弟子入り。あんこ作りの修行に励むうち、清川のこだわりがいかに細やかで奥深いものかを知った島男は、再び清川堂を訪れ自ら出店は無理だと思うと話す。

ところがっ、島男が計算無しで息子と接し、川に捨てられた母親の形見のリコーダーをずぶ濡れで探してくれたことに感謝した清川が、一日限定250個で契約すると申し出る。。。

むははっ、前回を上回る都合の良い展開。。。しかも今回は、結末もうまく行っちゃってるしなぁー(苦笑)。

1週間やそこらで入手困難な材料を調達して、あんこ作りの奥義を会得しちゃう島男ちゃんの離れワザには、もー笑うしかありましぇーんっ。きゃはっ、きゃははははははははははっ。。。。ふーぅ。。

あたくしの好みで言えば、前回みたいな『努力は努力、でも結果はシビア』ってゆー方が好き(それに、清川さん、250個も増やして味落ちちゃわないのかなぁ?・・なんてことも思ってみたりする)。

。。でも、そうねぇ、このままだと島男ちゃん、仕事できねー人間になっちゃうから仕方ないか。。。

でっ、今回はこの島男ちゃんと平行して、高柳の仕事も描かれてました。小倉ホテルのオーナー・小倉男爵に近づき、最初は友好的な買収を試みるも断られ続け、その理由を問うと「あんたが嫌いだから」と言われちゃった高柳。最後は株を買い占めて、乗っ取り成功・・。

まったく正反対の方法で、それぞれの課題をクリアした島男ちゃんと高柳でしたが・・、ここに来て、あたくし俄然高柳が興味深くなってきましたの。

誠意とか真心、気概、根性・・、その有る無しを判断するのは『人の主観』で、それは日によって変わる。でも、お金は万人に平等だ・・って高柳の説も、これはこれですごく説得力あるんだもの。

さらに、この高柳の言葉はどーしたってホリエモンを想像させます。現世でのフジとライブドアの闘いはひとまず決着したけれど、「金で買えないモノはない」発言だけが一人歩きしちゃったホリエモンの真意も、けっこーこの辺にあったのではないか、と思うし。

だから、今後島男ちゃんと高柳がどう描かれるのか、すんごく興味シンシン。。

それに、もっとぶっちゃければ、フジだってこれまでそんな綺麗事ばかりではなかったはず(特別汚い手を使った来たと言うのではなく、一般企業並み程度に、ってことだけど)。だから、あの騒ぎの間、特にホリエモンに入れ込んでたワケでもないけど、正論を唱え続けるフジにも微妙な嫌悪感を感じたりもしたあたくし。。

余程の聖人君主は別として、個人にも企業にも「島男的」な所・「高柳的」な所があり、それを状況に応じて(時に無意識に)使い分けてきたはず。要はこれもまた『バランス』の問題ということになるのかしらね。

そんなこんなも有り、このドラマ、目が離せなくなって参りました。

願わくば・・木村佳乃嬢と山本耕史殿をもー少しお利口さんに描いて欲しい。ただの「良い人」では勿体無さ過ぎるもん。ついでに言えば、香織役の彼女・・ちょっと慣れてきたけど、マドンナ役としてはやっぱりどーも適さないような気がいたします(じゃあ誰ならいいんだよ?と聞かれると、困るあたくし・・)。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 12:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 恋におちたら