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「大奥〜華の乱」放送前

フジテレビ /木曜:夜10時 <2005年10月13日ー12月22日>

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「大奥〜華の乱」
(出演/内山理名、藤原紀香、谷原章介、小池栄子、高岡早紀、北村一輝、中山忍、田辺誠一、萬田久子、江波杏子、余貴美子、平泉成、貫地谷しほり他)
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放送前
期待度:★★★と半分


ひえーっ、またおなりになりましたぁっ、愛憎渦巻くスーパー時代劇「大奥」であらしゃられまするっ。

今回は十五代続いた徳川幕府の中でも最も華やかだったバブリーな元禄時代を舞台に、生類憐れみの令で知られる第五代将軍・綱吉を巡る女たちの姿を描く。
では、早速綱吉様直々にご案内いただきましょ。。

ぶぅっ、ボク、綱吉(谷原章介)。おかあたま・桂昌院(江波杏子)の庇護のもと、でれでれに甘やかされて育っちゃいました、へへっ。
ホントは女の人よりお勉強してる方が好きなのに、おかあたまは沢山子供を作りなさいっって言うんだ、ぐすんっ。で、京から来た正室の高ピー信子ちゃん(藤原紀香)に、実はボクを仇として命を狙う側室の安子ちゃん(内山理名)、安子ちゃんをライバル視するでっかいお伝の方(小池栄子)・・・げぷっ、それだけでもお腹ポンポンなのに、その後も若い大典侍(中山忍)まで送り込まれて、もぉお勉強するヒマもないよぉっ、ぶぅっ。

。。。ボクちゃんにはまだむちゅかちかったよーでございます。失礼つかまつりました。。

まぁ理屈抜きで楽しめそうでございますですね。シリーズ中でも群を抜く豪華絢爛なお衣装を身にまとった女たちが、それぞれの思惑やプライドをかけて表裏両面に渡って壮絶な戦いを繰り広げるんですもの。

全シリーズにご出演の北村一輝殿は、今回は綱吉の側用人・柳沢吉保として登場。
自らの出世のためには妻・染子(貫地谷しほり)まで利用するイヤラシー男だそーで、もうピッタリ(笑)。もちろんあの大奥版スリーアミーゴスも健在。

きれいなお顔で「げっ、そこまでするか・・」と是非言わせてくだしゃんせ。楽しみにお待ちいたしておりまするぞ。。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 13:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大奥〜華の乱

「大奥〜華の乱」第1回

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「大奥〜華の乱」
(出演/内山理名、藤原紀香、谷原章介、小池栄子、高岡早紀、北村一輝、中山忍、田辺誠一、萬田久子、江波杏子、余貴美子、平泉成、貫地谷しほり他)
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第1回
10月13日(木)オンエア分:★★★★

朝からコレはさすがにきつぅございました。。
でも、あの懐かしいしゃんしゃんというお鈴の音・・、豪華絢爛たる絵巻物のような世界で繰り広げられるお下劣な人間模様・・。
ほぉっ・・。。一気にそこに引きずりこまれるあたくしでございました。。

じゃ、頭もいい感じで沸騰してるので、今回は登場人物の皆ちゃまに語っていただきましょ。。

ばぶぅっ。えへっ、また出ちゃった、ボク綱吉(谷原章介)だよっ。
ボクね、おかあたま桂昌院(江波杏子)のお言いつけどーり信子たん(藤原紀香)を正式なお嫁さんにして、でもこの女はツンツン偉そうだから、次に骨盤しっかりしてそーなお伝の方(小池栄子)もめとって、ちゃんと世継ぎの徳松も作ったんだよっ、偉いでしょっ。

なのに、ぶぅっ、変な占い師・隆光(火野正平)が「徳松に死の陰が・・」なんて言い出すもんだから、もう大変。焦ったおかあたまったら、ボクがもう大奥の女子には飽きてるからどーにかしろって吉保(北村一輝)に命令。
で、こいつ吉保が何故か目をつけたのが、昔からの側用人・牧野成貞(平泉成)。いつもやってる能の会を成貞の家でやろうと言い出したんだぶぅ。ぶぅっぶぅ。

う、上様っ、もうその辺で。
拙者が今ご紹介に与りました成貞でございまする。何と上様が我が屋敷に御成になる・・、いやぁ長年お仕えする家来にとってはこの上なき幸せ。娘の安子(内山理名)も娘婿の成住(田辺誠一)も名誉なことと喜び、この成貞も新しく能舞台を普請しお迎えしようと張り切っておりました。

が・・後日吉保どのから、当日「おなごを何人か用意しておくように」という意外な申し渡しが。。何でも桂昌院様が世継ぎが徳松様お一人しかいないと頭を痛めておられるとのこと・・また何かと人目の多い大奥では、その・・上様の夜の生活も(汗っ)気詰まりでおられるから、家臣の拙者のところなら羽も伸ばせると。。。勤勉実直なわたくしにとってはいささか複雑な胸中ではありましたが、仰せの通り『見目麗しく和歌もたしなむおなご』を集めることになったのでござる。それが・・まさかあのようなことになるとは。。ううっ、無念。。

しずしず。。成貞の妻、阿久里でございます。。
上様が御成になると聞いて、夫も娘も娘婿もたいそう喜んでおりました・・。でもこのわたくしだけは、嫌な予感がぽわわんと。。と申しますのも、わたくしは成貞のところに嫁ぐまで大奥でお仕えしておりました。そして縁談が決まり、大奥を下がる時、わたくしをねちっこく見つめる視線が・・。

ぎょっ、それは上様だったのでございます。その時、上様は御年12歳、まだまだケツの青い、あ、いえ、そのっ、要するにまだまだお子ちゃまでしたが、その目つきの嫌らしいこと・・。それもあり、何やら不吉な予感がしてならないあたくしでございましたが、ううっ、しぐしぐ。。

皆様ご苦労様でございました。ここからはあまりに辛い展開・・とりあえずこのあたくしがお話を進めませう。。ひひっ。。

そして、とうとう成貞の家で能の会が催される日が参りました。
機嫌良く過ごした上様は、成貞どのに二万石の加増をお与えになり、喜ぶ牧野家の人々。その時「疲れた、少し休みたい」という上様のひと言が。。

まっ、早い話「ボク、ムラムラしてきたぶぅっ」って合図でございますね。んで他の者が控えているおなごちゃんのところへお連れしようとすると、上様はその案内役に阿久里を指名。一同の前で「手を取ってくれ、疲れたぶぅ」とのたまい、みんなも「・・えっ?」と驚く中、奥へと進むボクちゃんと阿久里さま。。

集められたおなごの所へ案内すると、見向きもしないボクちゃんは阿久里さまに向かって「お着替えを手伝ってぶぅ」。。
哀れ、阿久里さまは寝間で『ぶぅっ』と二人っきりに。。

その頃、皆が集まる広間におなごたちが小走りでやってくる。何か粗相があったのか?と尋ねる成貞に、何も答えぬおなごたち。。成貞がすぐに立ち上がり奥へ行こうとするのを、「なりませぬっ!」と止めるおなご衆。

「どうかご容赦をっ!」と懇願する阿久里の帯をしゅるしゅると解く上様ぶぅ、うううっ、阿久里さまぁあああああああ。
帰りの駕籠の中で、うわわぁっと大あくびし、にんまりする上様。かなりご満悦らしい。片や、どんより沈み込む成貞の屋敷には阿久里の押し殺したような嗚咽が静かに響き渡っていた。。。

こんな酷いことされたのに、それでも翌日上様に来訪のお礼を言わなくちゃならない成貞が痛々しいやら、情けないやら。。
それに対して「うん、わしも満足しておる」としゃーしゃーと答えた上様は、な、なんと、また7日後も行くけどいいよねっ?ぶぅっ?と、のたまったのであった。

かくして、すっかり味をしめた上様は、繰り返し成貞邸ステイをご堪能。。
何が良かったんだろ・・、いや阿久里さまはそりゃ美人だけど、年増好みなのかしら?それとも夫がいる同じ屋根の下で、ンなことしちゃう禁断かつ倒錯的な蜜の味がたまらんっ!てことかしら。。

でも、ある夜コトの後ですすり泣く阿久里さまを見た上様、後日の来訪では「今日は帰る」と申され、阿久里に褒美を遣わした。
まあ、この鬼畜スケベ殿さんにも、やっぱり「人のココロ」がお有りになったのねぇ・・と思ったあたくし。えーんっ、浅はかでございました。。

上様のビョーキがひと段落して、とりえあず安堵する牧野家の人々。がっ、甘かったのでございます。。
このケダモノ、こともあろうに今度は「安子が欲しいぶぅっ」と言い出した。安子には夫がいますと抵抗する成貞に「離婚させればいい」と、あっさりのたまう上様。成貞もさらに抵抗し続けるものの、家臣のお前が主君の私に口答えできるのかっ?と迫られ、ノックアウト。。

こう書くと、成貞ってホントに意気地のない使えねー殿方に思えちゃうけど、でもこの人もまた辛い立場なのよね。妻や娘はもちろん大事だけど、成貞の下にはまた多くの部下やその家族もいる・・。よく分からなかったけど、その命運はお前の返答次第だぞ・・みたいに脅されて、このゴーマンな要求を飲むしかなかったみたい。。

でも、これに当然納得が行かないのが、安子の夫・成住。父・成貞の非常な命令に安子は絶対に渡さないと抵抗し揉めているなか、あまりの事態を悲嘆した阿久里が自害してしまう。。何て言うのかしら、自分の身をもって抗議の自殺をすれば、安子は救えるかと思ったのかもしれない。。

で、それを見た成住も「上様のご翻意を促すためにっ」と切腹しようとするのだけど、それを安子が必死に止める。
「貴方が死んで何になるのですっ!上様は、欲しいものは何でも手に入れるお方。
貴方が死んだら私をお召し上げになるに決まってますっ」・・そう言われて、ガクッと力を落とす成住どの。。。

やがて2ヶ月後。安子は、阿久里の亡骸から形見に取ったかんざしを胸に、大奥へ・・。正室の信子、お伝の方、桂昌院・・・とオールスターが揃った席で挨拶をする安子を値踏みするように冷ややかに見つめる女たち。中でも、桂昌院は母阿久里の自害から間もないというのに、落ち着き払った安子に警戒心を抱く。

そして、ついに安子が上様と閨を共にする夜がやってくる。鈴の音が鳴り、大奥へ渡ってきた上様の刀が床の間の刀掛けに飾られ、それをじっと見つめる安子。。〜次回へ。

ぶぅ、しゃなかった、ふぅ。。。。
見応えたっぷりだったけど、やっぱ朝には向きませんでちた。。。もうこういう無謀な事は止めておきましゅ(笑)。

キャストは、これまでのシリーズに負けず劣らず、とってもよろしくてよ。
特に、上様(綱吉)の谷原章介殿はとってもハマってらしたわ。ハンサムっていやハンサムだけど、あののっぺりしたウラナリ系美男子なお顔立ちがとってもいやらしい殿にピッタリっ。

メインのお役である安子の内山理名嬢も、ちょっと庶民的な町娘風だけど、くそ真面目な成貞の娘って点ではよくお似合いだし、凄腕ばばぁな貫禄たっぷりの桂昌院さまも素敵♪

ただ・・眉無しの小池栄子嬢は・・怖すぎ。。お伝の方ってプロフィール拝見すると、下級武士の娘だけどその美貌で大奥入りしたらしい。ふーむ、美貌ってゆーか、できれば女相撲からの異例な転身でも良かったかと・・(いやん、悪意はないのよ。そ、その、イメージの問題なの)。

貫禄と言えば、藤原紀香嬢の信子も見た目はそーなんだけど、存在感は今んとこなし。見た目だけでなく、演技でも存在感が出てくるとよろしいのだけど、ま、今後に期待しましょ。。。

とにかく期待通りの出来栄え、こかからも楽しみにしていてよ。。うふっ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふっ、ぶぅっ
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 13:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大奥〜華の乱

「大奥〜華の乱」第2回

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「大奥〜華の乱」
(出演/内山理名、藤原紀香、谷原章介、小池栄子、高岡早紀、北村一輝、中山忍、田辺誠一、萬田久子、江波杏子、余貴美子、平泉成、貫地谷しほり他)
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第2回
10月20日(木)オンエア分:★★★★と三分の一

ますます面白うなって参りました。。
されど、げぷっ、さすがに濃ゆうございますですね・・。最終回までこの身が持つかしら・・持つわね。。

ささっ、では道中長くなりそうでございます。つべこべ言わず、まずは参りませう。皆さばもお覚悟を。。

母・阿久里(萬田久子)の仇を討つ覚悟で大奥に上がった安子さま(内山理名)が、とうとう上様(谷原章介)と閨を共にする夜をお迎えに。。でも、透けた御簾ごしに音羽(余貴美子)の姿を見つけ驚く安子さま。それに気づいた上様から「奥泊まりには必ず宿直(とのい)がつくのじゃ」と教えられた安子さまでしたが、それからあっという間に倒され→接吻→胸をはだけられてしまったのでございます。。お労しや・・安子さま。。

だぁああっ、またまた出ちゃったぁ、皆の者っボクちんだよぉっ、ぶぅっ。だって「また『ぶぅ』に喋らせてください」ってメール届いたんだもんっ。もぉっ、しょーがないなぁっ、でへへへへっ、じゃ喋ってあげるよぉーん。

ボクが良い気持ちでぐーぐー寝てる間に、安子ちゃんたらボクを刺そうとしたんだって・・ぶぅううううううう。音羽が『そんなことしたら牧野の家を潰して、成貞(平泉成)も成住(田辺誠一)も首ちょんぎっちゃうかんね』って脅してくれて助かったみたいだけど、ひどいよぉっ安子ちゃんってぇ、ぶぅうう

ふんっ。うるさいっ、このバカっ。
あ、失礼いたしました・・わたくし安子でございます。。折角の機会でしたのにぶぅの息の根を止めることができず・・無念でございました。。いえ、決して諦めたわけではございませぬ。されど、あんなコトこんなコトしちゃう時に隣で人に見られようとは思いもよらず。。

そして仇討ちも叶わず、恥ずかしい姿も見られ、少し虚ろな気分の時、今度はこのわたくしが命を狙われてしまったのでございます。。

政(まつりごと)に興味なく、日々遊びまくる浮かれポンチのぶぅ。そのぶぅが安子さまにご執心なことに苛立つお伝の方(小池栄子)は、ある宴の席でわざと安子さまの着物に酒をこぼし、「早くお着替えをっ」と人目のつかない奥へと連れ去ったのでございます。

お伝の女中たちにみるみる間に着物を剥がれ驚く安子さまに、「色仕掛けで上様をたぶらかしたそなたの体、どのような体かよう吟味したいのです。。安子どの、そなたは大したお方にございますなぁ。お父上・牧野成貞様の大出世、お婿様の成住様は牧野家から分家して新たに二万石を与えられたそうな・・これも皆そなたのお働きじゃ。。。二夫にまみえぬのが武士の妻のならいと言うにっ、夫を捨て恥を捨て、ようこの大奥に参られたっ・・さあこのお刀でご自害なされませっ!どすこいっ」と自害を迫るお伝。。
その時、ガラガラぴっしゃーんっ!と雷鳴が轟いて・・

う、う、うっ、うぇーんっ。こあいよーっ、ボクちん雷だいっ嫌いなんだぶうう。
もぉこあくてこあくて、安子ちゃん安子ちゃぁーんって捜し回ったら・・あっ、見ぃーつけたっと。

ん?何でそんなに雷がこあいかって?・・それはねぇ、小さい時お勉強ができないと、おかあたまの桂昌院(江波杏子)に炭小屋に閉じこめられたからだぶぅ。
カギをかけて、ぶぅが泣いても喚いても開けてくれなかったんだよぉ。。で、ある時すぐそばで雷が落ちてショックで気絶。でもおかあたまったら、慰めてもくれなかったぶぅ・・。そんな時、優しくしてくれたのが阿久里だったんだぁ。だからボクちん、阿久里が大好きだったんだぼぼぼぉーんっ

けっ、偶然とはいえ、よりによってコイツに助けられるとは。。安子、一生の不覚でございますっ。

・・でも、このバカにもそういう辛い思いをしたことがあったんだと思うと、ちょっぴりフクザツ・・と思ってたら、だから母を喜ばせたかった、だから母だけしゃなく父にも良くしてやったのに、どーして阿久里は死んだんだろ?って。。

お口あんぐり・・コイツってば自分のせいで自害したって分かってない。。
・・バカにもほどがある。。。

この二人のやりとりを、すかさず音羽は桂昌院に報告。それを聞いた桂昌院は、
『しめしめ、これでお子ができれば万々歳』とほくそ笑む。。。

この時、同席していた吉保(北村一輝)が『そう簡単にうまくいきますかね?親分』という態度で「でも万一あの夜何かあったら・・?」と問うと、のわんとこの桂昌院、ちゃんと刀を竹光(竹を削った刀状のモノ)に差し替えさせておいたんですと。。。

んまぁ・・・パチパチ、敵ながら天晴れ。
今回に限らず、大奥シリーズのこーゆー「やるときゃきっちり徹底的にやる」ってのが、あたくし嫌いじゃないのよねぇ、んふふふっ。
ほらっ、だって下々のテキトーなドラマって、気になる台詞言わせたり伏線らしきモノ引いてても、その意図や結果はいつの間にか何処へやら・・ぐだぐだのワケ分かんないうちに終わっちゃいましたっての、多うございましょ?
あれって、イラっとするのよね。
でも、これは脚本家の方→浅野妙子様がしっかりなさってるのかしら?手ぬるい所なく、チラッと「?」と思った部分まで緻密に描いてらっしゃる。ジグソーパズルがピタピタっとはまっていくみたいな気持ちよさと緊張感みたいなものがあって、ホント宜しいの。

うふっ、また寄り道しちゃった。。戻りましょ。。

雷騒動もあって、さらに安子ちゃんに惹かれていく上様ぶぅは、彼女に豪華な打ち掛けを誂える。そのお披露目の席で『安子ばかりでなく、まず信子(藤原紀香)そしてお伝の順で気遣え』と、かるーく説教した桂昌院。するとお伝が『それよりもまずお母様を』とおべっかを使うと、『さすが人の子の母は違いますなあ』と褒めちぎる桂昌院。
これにムカついた信子が、安子ちゃんに声をかけ部屋に招いた。。

「今は上さんもそなたにご執心のようやが、さぁ・・それもいつまでですやろか。
もともと中身のないまやかしのように虚ろなお方・・」と、ばっさり上様ぶぅを斬り捨てた信子は、それよりも本当に恐ろしいのはその後ろにいる桂昌院だと話す。信子曰く、アリを水に放ち、藻掻き苦しむのを見て楽しむような底意地の悪い女、桂昌院。。

そして信子は、安子ちゃんの事情を知っている、もし上さんと差し違える覚悟なら加勢すると言い出す。すぐには何も答えられぬ安子ちゃん。。

そんな二人の様子を離れた廊下から、そっと伺う眉無し伝乃山関・・。
ごっつぁんですっ

信子の部屋を離れた安子ちゃんは思う。ここっていったいどーゆーとこなのっ?
自分に死ねと迫る伝乃山関がいると思えば、上様ぶぅを殺すなら手伝ってあげるという巨大お雛さん・信子。。とんでもねーバケモンの巣窟に来てしまったのね・・と改めてその恐ろしさを噛みしめる安子ちゃんの脳裏に浮かぶは、やはり幸せだった牧野家での日々。けれどそれと同時に嫌でも思い出してしまう、母阿久里の壮絶な最期・・。

そこに、悪の総権化・桂昌院が通りかかる。そして桂昌院から、上様ぶぅが夫・成住に分家〜二万石を与えただけでなく、何と新しい妻まであてがっていたと聞かされ、安子ちゃんは絶句。

ま・・・カンペキ。。思わずこのあたくしも驚きましてござりまする。。
もう言葉も出ませぬが、それにしてもこの時の桂昌院がまた一段といやらしいのでござる(笑)。
いかにも「あ、そーそ」と思い出したように仰る。安子ちゃんに会ったら絶対言ってやろーと思ってたクセに。ホントにとんだくそばばあなの。。

一方、その成住は謁見の場で、上様ぶぅから思いがけない提案をされる。何と、安子ちゃんと会わせてやろうと言うのだ。。

再び、ぶぅ本人がご登場・・
ぶぅっ。ぶぅぶぅ言ってるけど、ブタじゃないぞっぶぅっ!

せっかくボクちんが成住に新しいの上げたのにさっ、あいつったら嬉しそうじゃないんだぁっ。仕方ないからさ、そろそろ安子ちゃんも里心ってゆーの?そんなのもあっかなぁと思って、会わせてやろーと思ったんだ、ぶぅ。ボクって、えへへっ、すんごい良い子でちょっ?でちょっ?でちょっ?

それを聞いてた吉保の、思わず「へっ?何言い出すんだ、このバカってば」という顔。。

そして、大奥では女相撲大会が開かれることに。。
あらら・・女相撲女相撲って言ってたら、ホントに女相撲大会が開かれちったのでございます(笑)
やはりそーだったのね、ごっつぁんですっ伝乃山関っ♪(でも、いつ出てくるか楽しみにしてたのに、彼女休場しちゃったの、残念だわ・・)。

物憂げに取組を眺める安子ちゃんの目に、入ってきたのは成住。。呆気に取られる彼女に、上様ぶぅが「へへっ?驚いただろぶぅ。たまには話もしたいだろうと思って、やさしいでしょ?ぼくちん」→注:直訳済み→と言う。

さらに部室で二人きりになっていいと促され、安子ちゃんと成住は久々の対面を果たす。
お互いがもう新しい生活に向かってると思い込んでる二人は、ぎごちなく会話し始める。でも、それぞれが相手を思い遣って今の暮らしに甘んじてると分かった二人は、差し違えて死のうと約束する。。

くぅっ・・・バカだバカだとは思っていたが、これほどのバカとは→ぶぅ。。

でも・・このバカ、ホントに悪気がないのよねぇ。。人の心を慮ったり、推し量ることがまったくできない。お勉強はできても人の立場になってモノを考えられない、どこぞの政治家やお役人たちみたい。でもノータリンだけど、ちょっぴり哀れでごじゃります。。

それから間もなく、安子ちゃんと成住が思いを遂げる絶交の機会が到来。
寛永寺に参った安子ちゃんはお供の目を盗み、潜んでいた成住と手に手を取って小さな社に身を潜めた。
見つめ合う二人。。「怖くはないか?」「はい、これからはずっとおそばに居られる・・」。

もたもた&ぐずぐず。。んがぁっ、じれったい・・・、早っやらんかいっ!(笑)
と思ってたら、やっと安子の喉元に刃を当てた成住、GOGOっ!
するとその時、ううっと吐き気を催す安子ちゃわん。。
「安子っ、もしやっ?!」
「。。あなたの子ではない。。愛しゅうない男の子を成したとて、何が命が惜しゅうございましょう。気持は変わりませぬ、さぁっ」と迫る安子に、刃を突き立てようとするも躊躇う成住。。

カーンっ。ここまでぇーっ。
んもぉっ、ぐずぐずしてるもんだから、追っ手の者が雪崩れ込み、捉えられてしまった二人でありました。。
すぐに知らせが届いた大奥では、ぶぅがプンプンっおかんむり。
「成住めっ、情けを仇で返しよって」と膨れるぶぅ、「きぃーっ、打ち首にしてしまえっ」とぶぅに言いつける桂昌院。

その頃、吉保の屋敷に身柄を移された二人。医者によって調べられた安子ちゃんは正式に懐妊と判明。「まぁお手柄お手柄」とほくそ笑んだ桂昌院は、お咎めは?と問いう安子ちゃんに「あなたは寛永寺に参拝し、無事に戻られただけ」とニンマリ。

桂昌院が何事も無かったかのように、安子を大奥へ連れ帰ろうとした時、座敷牢の成住の声が聞こえてきた。「後生でございますっ!どうか、夫の命だけは」と懇願する安子に、『へっ?そなたに夫などいない。成住なんて男、最初からこの世に存在してないでしょ、ささっ帰るわよ』という桂昌院。

それを聞いていた成住が、『せめてひと目今生の別れに妻の顔を拝ませていただきたいっ』と叫び、桂昌院も「ま、いいわ」と許した。
牢ごしに最後の対面をした二人・・成住は『一介の武士である私が。上に盾突く力が無かったからこうなってしまった。でも私は負けたが、そなたは強くなり力を得て生き抜け。人に指図される側ではなく、指図する側になって自分と子を守り抜け』と言い聞かせた。。

この時の安子ちゃんの顔が・・凄く良かったわ。。悲しみと驚きと諦めとやるせなさと・・何かこういろんな感情が混在した、複雑だけど一心に成住を見つめる目は澄んでいるようでもあり。。上手くなられましたなぁ、内山理名ちゃん。

成住の名を呼び泣きながら引き離された安子ちゃん・・その彼女に吉保がにょろりと近寄り「おかわいそうに。。でへっ、でも私でよければ力になりまっせ」と囁くのであった。
その頃、安子懐妊のニュースは、信子や伝乃山の耳にも入り。。〜次回へ。。


げぷっ。。まぁ、あたくしとしたことがはしたない・・。どうかお許しくださいませ。。されど、今回もこってり濃うございましたね。
あまりの濃さにお腹はぱんぷくりん、おつむ(オムツじゃなくてよ)も溶解しそうでごじゃります。。

でも、ほんにこれは相当面白い。。
「何でここまで酷いことを・・」と思う先から、その原因や背景が明らかにされて行く。。ことに、お金も権力もすべて持ち合わせているのに、普通に愛されることを知らずに育ってしまった上様ぶぅが、考えようによってはいちばん哀れかも・・。やっぱ愛、愛よね、ぐっすん。。

だから、そんな欠落人間ぶぅが、ごくフツーに育った安子ちゃんにのめり込んでいくのも分かるよーな気もいたしますですね。
で、恐らく安子ちゃんもぶぅを許せない反面、このバカもかわいそう・・と思い始めて、余計に苦しんじゃうような感じかしら。。

嗚呼っ、だけどご懐妊遊ばしちゃったから、伝乃山関は言うに及ばず、これで信子も敵に回しちゃったし。。またとんでもなくエゲツない修羅場が繰り広げられるのね・・う、ううっ、うひひっ。。

(^^)/
椎名林檎嬢がボーカルをつとめる東京事変が歌う主題歌「修羅場」
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 13:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大奥〜華の乱
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