LINEスタンプ 使ってね

[見つかるZOU:検索窓]3つのSHOPで探し物簡単検索


「小早川伸木の恋」第1話

フジテレビ /木曜:夜10時 <2006年1月12日ー3月23日>

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「小早川伸木の恋」

(出演/唐沢寿明、藤木直人、片瀬那奈、大泉洋、紺野まひる、谷原章介、勝村政信、市毛良枝、古谷一行他)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第1話
1月12日(木)オンエア分:★★と八分の七

途中何度も挫折しそうになりながら、何とか見終わったのだけど。。
うーむ・・・初っぱなから柴門ふみ的情緒不安定ワールド全開と申しましょうか、ガラスを爪で引っ掻いた音を聞いちゃった時のような何とも言えない気持ち悪さ・・とにかくとってもビョーキなフレーバーなのでございました(苦笑)。

大学病院に勤務する優秀な外科医であり、家庭では良き夫・父親である小早川伸木(唐沢寿明)、37歳。

でも、ケータイに『女が出た』というだけで帰宅早々ワケも聞かず包丁で襲いかかる妻・妙子(片瀬那奈)と、それを悲しげな困り顔で見ながらも慣れた様子の
幼い一人娘・みすずとの家庭は、とても安らげるものではなく・・。

一方病院でも、アクの強い教授(古谷一行)や嫉妬深そうな同僚・竹林(谷原章介)、身勝手な研修医・沼津(大泉洋)たちとの人間関係に疲れる毎日。そんななか、伸木は友人の弁護士・仁志(藤木直人)に誘われて行った盆栽教室でカナ(紺野まひる)に出会い惹かれ始める。。〜次回へ。

乱暴だけど、大体こんな感じ。で、初回の雑感あれこれですが。。

妙子役の片瀬那奈嬢は個人的に嫌いではないのだけど、最初の包丁持っての大暴れはギャグすれすれで一瞬コメディかと思っちゃったし、その後の壊れ具合もあまりにエキセントリック。

伸木は「それでも娘にとっては良い母親で・・」と言ってたけど、これはもう放置しておける段階ではなく娘のみすずちゃんへの影響も必至。一刻も早く専門医に診せてあげましょう(笑)。
(今はとってもマトモな伸木だけど、こんな妻に危機感抱いてないところが彼の欠落部分なのかも・・)

そして、こんな伸木のココロに忍び込んでくるカナですが・・こっちもこっちでキビシイものがございます。
伸木を夜の動物園に誘って忍び込んじゃう天衣無縫なカナさんだけど、そういう小悪魔タイプにしては紺野まひる嬢はかなりお地味(失礼)。

現実ではこんな『見た目大人しそうな女』がトンデモないことやらかしちゃったりするから、そういう意味ではかなりリアリティあるキャスティングなのかもし
れないけど、もうちょっとどうにかならなかったかと・・。
男性陣が派手めなだけに、女優ちゃんたちにももう少し華やぎが欲しゅうございます。。

最初から文句タラタラでごめんなちゃいね(笑)。でも期待してた一作だったのに、妙に苛つく69分間だったんだもん。

『みんな、一生懸命、嘘をついて生きている』ってフレーズには惹かれるし、好物の唐沢&谷原両氏が出ているのでもうちょっと見続けますが、このムカムカイ
ライラに耐えられなくなったらあっさりお別れしちゃうかも・・。

とりあえず、今後のご検討をお祈りしておきませう。。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 15:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小早川伸木の恋

「小早川伸木の恋」第2話

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「小早川伸木の恋」

(出演/唐沢寿明、藤木直人、片瀬那奈、大泉洋、紺野まひる、谷原章介、勝村政信、市毛良枝、古谷一行他)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2話
1月19日(木)オンエア分:★★★

タイトルを「小早川伸木の恋」ではなく「小早川伸木の災難」に変えた方がよろしいかと思われます・・(何なら「小早川伸木の女難」でもいいぞ)。

まったく何だって小早川伸木(唐沢寿明)は、こうも周りの人間に振り回されるのか?
一見優しくて良い人そうだけど・・ひょっとして単なるバカだったりして。。

「プロポーズ記念日」の日に、急患で仕事に出かけた伸木に怒り、離婚したいと弁護士のところへ駆け込む妻・妙子(片瀬那奈)。さらに、家の中をメチャクチ
ャにし、「私への愛が変わってないことを証明してっ」と寝室に籠城し、おまけにマンションのカギを取り替えて家から閉め出す・・。

もぉっ、この間も言ったのに・・ビョーキです。完全にビョーキです。すぐに強制収容しなきゃいけませんってば。
なのに伸木ったら、それをいちいちまともに受けて悩んだり考え込んだり。何なら、ご夫婦で入院してみようか・・(苦笑)。

それに、もしかしたら妙子より始末に悪そうなカナ(紺野まひる)。このミョーチキリンな女にも見込まれ、近づいていっちゃう伸木ちゃん。。
カナは伸木に言う。『初めて会った時から気になってた。友達になりたい。でもそれは既婚者だから。貴方が結婚してるって聞いて嬉しかった。だって私は男に
は興味がないから』だそーです。

おまけに自分で自分のことを「孤独と暮らし、孤独と添い寝して、孤独に包まれてきた」って臆面もなく言うのよ・・。こんな思春期の中学生が書いた詩みたい
なこっ恥ずかしいこと、しゃーしゃーと言える女、おかしいに決まってますっ。

あーんっ、もうボロクソ(笑)。

ただこのヘンな女たちが出てくるとイライラするんだけど、男たちだけの絡みは結構面白かった。

病院中に送信ミスを装ってばらまいたメールで、伸木をハメた研修医・沼津(大泉洋)。自分はほとぼりが冷めるまでさっさと病院を休む・・こいつも何て男で
しょ。で、沼津の思惑通り、美村教授(古谷一行)の怒りは伸木に向けられ、ミーティングの席で虐められ・・。

このまま濡れ衣を着せられるのかと思ったら、自分の失態を伸木が口止めしていてくれたと知った竹林(谷原章介)が一策講じて助けてくれた。
だからといって、「庇ってくれたからじゃなく、患者を助けてくれた『借り』を返しただけ」と言い、さらに「あなたのやさしさが彼(沼津)に妙な期待を抱かせた」と付け足す竹林・・結構あたくし好きかも(笑)。

ちょっと高慢なくせに脆弱で、感じ悪い男を演ると巧いですね、谷原章介殿は。

あと、普段はちょっと苦手な藤木直人殿も、いつもより抵抗感がないの。一応、友達の伸木を心配してるようでいて、何かフクザツな感情を抱いてそうなところも興味があるし。
なので、恋愛要素ではなく、男たちの駆け引きをメインディッシュに拝見していこうと思います。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小早川伸木の恋

「小早川伸木の恋」第3話

テレビ番組 フジテレビ
テレビドラマレビュー:「小早川伸木の恋」

(出演/唐沢寿明、藤木直人、片瀬那奈、大泉洋、紺野まひる、谷原章介、勝村政信、市毛良枝、古谷一行他)
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第3話
1月26日(木)オンエア分:★★★と四分の三

<前編>です。。

小早川伸木(唐沢寿明)はお利口さんなのか、やっぱり単なるおバカさんなのか。

思慮深いかと思えば、おっちょこちょい。マイペースなようで、すぐ動揺する。
トラブルに巻き込まれやすい運命なのかしら・・と思えば、本人がトラブルメーカーのようにも見え。。

そんな彼を見ててイライラハラハラムカムカしてるんだけど・・えーんっその手に引っ掛かっちゃったみたいで、何だかそれが面白くなってる。。げげっ(笑)。

頭のおかしい妻・妙子(片瀬那奈)の機嫌もやっと直ったかのように見え、ほっとひと息の伸木・・と思ったら、今度は「そう言えば・・あの日、急患のオペのあと何してたの?」と言い出した。その日は、もう一人のヘンな女→カナ(紺野まひる)と居た日だけど、とてもそんな事を言えない伸木は『研修医の沼津(大泉洋)と食事に行った』と嘘をついてしまう。

折角妙子の『症状』が収まったところだったから分からなくもないけど、これであの妙子があっさり納得するワケがない。。いい加減分かるか、病院に強制収容するか、どっちかしか無いのよ?伸木くん。。

一方、病院では・・。
美村教授(古谷一行)が、VIPへの特別扱いなど自分の素行を伸木を使って非難させようとした沼津に軽く復讐。そして、伸木にも僻地への異動を申し渡そうかと考え始めていたが、竹林(谷原章介)とどっちにするか迷いもあったのか、美村教授は二人を飲みに誘う。

高級クラブで『謝礼を断るのは、患者の感謝の気持ちを踏みにじることになる』と自分を正当化する美村教授に、またつい異を唱えてしまう伸木だったがそれ以上強くは言えない・・。そんな彼を試すように、美村は「そう言えば吸い殻の一件では世話になったな」と財布から10数枚?の一万円札を抜き取り、ポンとテーブルに置いた。「これは俺のほんの気持だ、取っとけ」と言われ固まる伸木&興味津々で見守る竹林(苦笑)。

口をつぐんだままで受け取りも拒否もしない伸木に「どうしたぁ?俺に恥をかかせる気か?」と笑ってみせる美村教授。。

どーするっ?伸木?早くしろっ?(と、ワクワクするあたくし)。

・・と、伸木は決心したように「では・・お言葉に甘えて」と札に手を伸ばした。
満足そうな美村教授、意外そうなつまらなさそうな顔の姑息クン竹林。だが伸木は、それをそのまま隣のママに「ではこれで、教授の好きなお酒を入れてください」と手渡し、美村教授に「ご馳走様です」と言った。。

うふふふ・・伸木ちゃん、自分では巧く切り抜けたつもりなのだろうけど・・甘いっ!何のことはない、結局美村教授の面目は丸つぶれですっ。それどころか、ホステスちゃん達から見たら、伸木→まぁ、ご立派♪、美村→ヤな親父ってことになってしまうではないの。。

これ、伸木ちゃんっ、ひと言言っておくわ。ここにお座りなさいっ。
いいこと?自分としては『波風立てず、ただ穏やかに誠実に生きていきたいだけ』なのだろうけど、周りの人はそうじゃないんだからっ。そういう人たちから見たら『目障りで癪に触る、融通の利かない、いけ好かないヤツ』なの、分かる?

それにね先生から(いつから先生?!)見たらね、貴方は欲張りじゃないつもりだろうけど、でも、欲張りさんなの。自分は何も変えず、周りに自分の生き方を認めさせようとしてる。どうしても自分を貫きたいなら、人とぶつかることを恐れずガツンと行きなさいっ、ガツンと!その結果、自分が何かを失うことになっても、それは致し方のないことです。自分だけ変わらず何も失わず、気持ち良く生きていきたいなんて、世の中はそんな甘くありませんっ(はぁはぁ・・)。
ハイっ、次っ。

クラブでの一件から、僻地に異動させられるのは伸木?と思いつつも、安心できない竹林はダメ押しをしようと、自分と関係のある医師・松金(高橋かおり)にある事を頼む。。

翌日、病院で友人の弁護士・恭介(藤木直人)から元気がないと声をかけられた伸木は、妙子に嘘をついたことがストレスになってると話す。カナに気がないなら何でそんな嘘を?と尋ねる恭介に「仕事で女と会っただけで暴れるんだ、うちの妻は・・」と答える伸木(そこまで分かってて、何で安易な嘘をつくのだっ?

ホントにイライラするぅ・・でも楽しい・・)。
伸木を心配するふりをしながら、実はカナとの関係が気になって仕方がなかった恭介は『カナとは本当に単なる友達』という言葉に安心し、「だったらいいんじゃない?嘘を突き通せよ」と言って、帰っていった。

その頃、伸木はVIPの超ワガママな患者・大熊ヨネ(白石加代子)を担当していた。これが、病室にシェフを呼んで料理させたり、あれがイヤこれをしろとやりたい放題のおばーさん、伸木もしょっちゅう、ベッドの側にあるペンを取れとか、カラスがうるさいなどと呼びつけられていた。でも、伸木はそれを嫌そうな素振りも見せず、ひとつひとつ聞いてやっていた。

ある時、医師・越智(田山涼成)が患者達のために園芸コーナーを作ろうとしているのを知った伸木は、彼をカナのいる『なおえ』に誘う。越智と一緒に漢詩をすらすらと諳んじてみせるカナに感心した伸木は、その帰り道彼女から過去のことを打ち明けられる。

本当は結婚してたが、夫を10年前病気で亡くしたこと。それ以来ずっと独りで、わざと人を遠ざけ人と関わるのが怖かった。だけど伸木と出会ってからようやく生きてる実感を味わうようになってきたと話すカナ。

「私、魅力的に見える?」
「ええ、十分すぎるくらい」
「女としてよ?」
その時、乱暴なトラックが近づいてきて、思わずカナ女を引き寄せるた伸木。一瞬強くからまる二人の視線・・伸木はキスしようとするが、寸前のところで「友達の先に何があるか見てみる?」と意味深に微笑むカナ。。

けっ。。。やってらんない(笑)。。
ついこの間、男に興味はないだの、だから伸木が既婚者で良かっただの言ってたくせに・・この女、ミョーな粉かけて来て。それにうかうかと引っ掛かる伸木も伸木、あんなビョーキ執念妻・妙子がいるくせに・・先生は許しませーんっ。

。。。それに、このカナって女、一応ある種の魅力があるってのはこっちにも伝わっては、くる。ちょっと世間離れしてて、何考えてるのか分からないミステリアスな女・・でも、紺野まひる嬢は苦しい。。申し訳ないけど、地味で華や妖しさがない。だから、いくらカナが魔性系でも、見てると伸木がどーしてこんなフツーの女に?って思っちゃう。

この続きは<後篇>で。。
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 15:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小早川伸木の恋
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。