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「伝説のマダム」

日本テレビ/月曜:夜10時 <2003年 4月14日ー6月23日>

テレビ番組 日本テレビ
テレビドラマレビュー:「伝説のマダム」

(注目出演/桃井かおり)
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第1話
4月14日(月)オンエア分:★★★★

マダム・マリの不思議魔女的バケモノぶりが、秀逸。大人のお伽話って感じで、つつつーっとひきこまれてしまいましたの。ほら、よくドラマでこーなるんだろーなーって思って観てるとホントにそうなっちゃうじゃない?その読みを外してくれたのが、新鮮。

最後、元の恋人(でもホントの愛する人?)に永作ちゃんがキスして、おいおいこれで生き返ったら怒るぞ、って思ってたら、そーゆー安易なこともしなかったしぃー。時間帯が惜しいねー、スマスマとバッティングしてるからなぁ。ビデオ撮り撮りしても、あたちは観るけどね!


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第2話
4月21日(月)オンエア分:★★★と半分

マダム・マリのどこがいいかって言うと、ばばぁの毒っ気と子供の鋭さみたいなのが混在同居してるとこ。依頼人を容赦なくその武器で追い詰めてくのが、観てて気持ちいいんだなぁ。天下一品の底意地の悪さでガンガン行っちゃうとこが小気味いいんだもん。

その実、追い詰められてるようで、心の中の余分なモノをそぎ落としてもらってるから、依頼人もすっきりするわけよねん。ドレスは、おまけみたいなもんなのさっ。でもストーリーがやや凡庸だったから、今回はこのお点ですっ!


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第3話
4月28日(月)オンエア分:★★★★

雨の夜にすすり泣く、不幸のドレス。。こりゃ、恐い。死んだ女の情念がこもったそのドレスを封印なんかしちゃわないで、何度も別の女に売っちゃうとこがさすがだわ、マダム。暇さえ有れば何か食べてるか、飲んでるか、タバコ吸ってるか。口は悪いし、やり手ばばぁみたいだし、遠慮ないし、ずぶといし。でも、身削ってる感じで、ほんのたまに少しだけ優雅。。

てな具合に、知らず知らずのうちにマダムの手玉に取られちゃったあたくし。当初「どーなの、これは?」って思ってた永作ちゃんも「週末婚」の残像が消えてしっくりしてきたし。苦手な高田万由子も、チィママみたいで悪くないし。視聴率アップ祈ってますわ。。


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第4話
5月5日(月)オンエア分:★★★と半分

ヤイコの主題歌いいなぁ。あのメロディが聞こえると、パブロフわんわんみたいに、伝マダスイッチが入るようになってきちゃったわ。

今回のおはなしはねー、血の繋がってないチチとムスメが分かりあうってゆーのだったんだけど、マダムにしては人情に流されちゃったから、ちょい辛。

でも、ゲストのエンクミ嬢は、なかなかよろしかったわ。泣いてる時、お鼻トナカイさんだったし、定番の出来の良いムスメじゃなくて今どき系の子をうまく演ってたもん。今回のドレスはねー、中近東アジアン風でねー、ヘンだった。。


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第5話
5月12日(月)オンエア分:★★★★

んがっ!ゲスト出演の木村一八若頭があんまり太ってて、びつくりちまちた。。
迫力あり過ぎだわ、極道映画まっしぐらかちらん・・?

へへ、また横道にそれちゃったですぅ。本編ね、本編。やっぱり、なんとも言えず面白うございますっ。台詞がいちいちよろしいのよね。どういいのかと言うと小意地悪で、遠慮がなくて、辛らつで、ぐさりぐさりとくる尖り具合がいーわけ。

でも、純粋で配慮に欠けるバカよりも、ふんって言いながら谷底ギリギリで受け止める度量がおありなの。さすがに日々脱皮してるだけあるわ、マダム。来週もぜひ、お目にかかりとうございます。


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第6話
5月19日(月)オンエア分:★★★と半分

過去ある女は幸せになれるか?ってゆー、なかなかにシビアなテーマだったわ。

くぅー、これって深いわ。どーする?あなたならどーする?んなコト内緒にしとけって思う?でもねー、人間隠したいことほどバレるっしょ?その場は切り抜けても、思わぬ時に露見したりするのが世の常ってものだもの。
結婚するなら過去も丸ごと引き取ってくれないとダメ、ってのがマダムのお考え。

でも過去を明らかにしたら、結婚は破談になる。援助交際してましたけど、いいですか?って言われて、いいよんって殿方はそーそーいないもんね。まー、難しい。頭がどーどー巡りの旅に出ちゃってるわん。。。


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第7話
5月26日(月)オンエア分:???

ぐわわわぁーーん。しくしく。。私観損ねちゃったの。Vも撮れなかったの。。
うえーーーん。マダムごめんなざい、ゆるじでぐだじゃい。。

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第8話
6月2日(月)オンエア分:★★★と四分の三

きゃはは、仏蘭西人ってそーだよねー。仏語しかしゃべろーとしないし、仏映画ってワケわかんないし、二言目にはじんせー語るし、花の都パリ(これって死語?)の街には犬のウンチ一杯だしー。よく考えるとどこがお洒落なんだろ。。

そんなお仏蘭西男と日本女が、結婚はするけど籍は入れないっていうんで、例のごとく悪魔のマダムが混ざって引っ掻き回すんだけど、結局は仏蘭西的ポリシーでも何でもなく、ただ前妻との籍が抜けていなかったってゆートホホな結末。入籍なんて紙切れ一枚って言えばそーなんだけど、のちのちズシンと重くなるのね。怖いわね。。恐ろしーわね。。


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第9話
6月9日(月)オンエア分:★★★★

・・・・あんぐり。。。剥き栗、焼き栗。こりゃ、意表を突かればしたわ。。。
マ、マダムが、殿方だったなんて。よろよろ。。思いもしなかったわ。飲もうとしてた最後のビールを、誰かに飲まれていたよーな不意打ちだったわ。。

時々ちらほらしてたダイゴなる人物のお墓、でっきりマダムの過去の恋人だと思ってたのに、誰あろう男性時代のマダム自身のお墓だったなんて。。でも・・、あの容赦ない悪魔的突っ込みの数々、重箱の角を突くがごとく執拗さ、怖いもの知らずの言動は、今にして思えばその世界の方々の気質。むぅ、わたくしもまだまだ青いわね。。あー、でも、びつくりじたわ。。


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第10話
6月16日(月)オンエア分:★★★と三分の二

ふぅ。。先週の衝撃が、まだ残っておりますの。。結構身近な人から、突然カミングアウトされた気分。。もう脅かさないでね、マダム。。

で、問題は偽マダムであります。偽マダム・ヒカルも、なかなかつわもので、迫力は負けてないわっ。外見はじぇんじぇんイケてない倉沢ちゃんも、お気持ちは一途でかわいらしーし。この憎めないふたりだからか、マダムは怒るどころか、「マダム・マリ」を譲ってしまいそーな気配。。。

何事にも囚われず、人の心の奥底にドリルで大穴をあけ続けてきたマダムが、唯一囚われ、封印してきたマダム自身の過去と心に、いよいよ決別する時がきたみたい。。すべては来週の最終回ね。。ぐっすん。。


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最終回
6月23日(月)オンエア分:えーいっ!★★★★★

うにゃにゃ。。とーとー出しちゃったわ、五つ星。文句ある?ふんっ、だって私の五つ星だもんっ。

ついに涙涙でゼームスと結ばれるみたいな不粋な結末ではなく、マダムらしい煙に巻いたエンディング。だって確かに結婚の誓いは「死がふたりを分かつまで」という、生きてる時だけの契約ですものね。。灰になったところで結実する愛があってもいいわけだわ。。

それに元男だろーと悪魔だろーと、マダムのかわいらしーこと。学生時代、汗臭そうなアメフトかなんかの部室で、試合後の高揚感からゼームスがふと口走っった「お前が女だったら、絶対結婚するなぁ」って言葉を真に受けて、手術して、女になって、ウエディングドレス着て、教会で待ってるなんて。

それに恐れをなして逃げたってゆーゼームスにも、そーとーウケましたわ、あたくし。後で自分の気持ちに気付いた彼と、それを10年後に聞かされたマダムだけど、結局二人が選んだ答えが、一緒のお墓に入るってのが、なんかいーわねー。

涙うるうる恋愛モノでもなく、どっきどきのサスペンスでもなく、大感動ヒューマンモノでもなく、飛び交う台詞は辛らつ激辛なんだけど、観終わったあとで心をざらつかせないマダムワールド、しかと堪能させていただきましたわ。ご馳走さまっ、また帰ってきてねーーーー
posted by ちぃ@テレビ旬報 at 12:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 伝説のマダム
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