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「黒革の手帖」(予告+第1回)

テレビ朝日/木曜:夜9時 <2004年10月14日ー12月9日>

テレビ番組 テレビ朝日
テレビドラマレビュー:「松本清張 黒革の手帖」

(出演/米倉涼子、仲村トオル、釈由美子、室井滋、山本陽子、柳葉敏郎、津川雅彦、小林稔侍、渡辺いっけい、吉岡美穂、紫吹淳他)

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放送前期待度:★★★★

これ、実は秘かに期待する一作なのでございます。。

女優としての米倉嬢は、個人的には???なんだけど、とりあえずこの豪華なクセのある面々がまるっ。それに・・悪女モノって、ただそれだけで興味惹かれちゃうんだなー、何故か。

地味な銀行OL・元子は『平凡で退屈な日常』から抜け出すために、勤めていた銀行から1億2千万円をまんまと横領。そのお金で、銀座にクラブ「カルネ」を開く。でも彼女の野望はそこで終わることなく、銀行時代に入手した脱税用架空名義口座を記した「手帖」を武器に、大物総会屋から悪徳美容外科医まで様々な男達を手玉に取り、翻弄していく。。

ってなお話。うーん、こってりドロドロしてそーだわっ(←うれしそーだ)。

ただエラソーに言えば、米倉嬢はこれで女優ちゃんとしてイケるかどーかの瀬戸際崖っぷちって気がいたしますね。お姿は美しいけれど、表情の乏しい彼女。台詞に抑揚がない、ってのもあるなあ。。
でも逆にその薄目の感情表現力が、狡猾で野心家の女風に見せられないこともない→そーゆー意味では可能性もあるかな?と思ったりしております。
・・で、まぁ、もしやっぱりダメでも、そこは共演者のツワモノの皆々様に何とか奮闘していただいて、どっぷり大人な闇の世界を見せてくだされば・・と願いつつ。。

(^^)/
公式サイトオープンしてます。んで、主人公・元子みたいに誰かのトップシークレットを知ってしまった経験はなぁい?とゆー「あなたの黒革の手帖」談を募集中。秘書、バーのママ・・な皆様、暴露したい方はどーぞ。。


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第1話
10月14日(木)オンエア分:★★★★と三分の一

ん?むむむ?いやーんっ、めっちゃ面白いではないかっ?!まずは、期待以上の『たいへんよくできました』の判をぱこーんっ

大手銀行に勤めるベテラン行員・元子は、無感動で単調な日々を送っていた。毎日毎日自分の前を素通りしていく何千何億というお金、それを架空名義口座にため込む一部の「うまくやってる」人間たち、それを知りつつ不正に手を貸す銀行幹部・・。

一方、自分はたいした贅沢もせず、10年コツコツ働き続けても貯金400万ちょっと。そこで元子はこのつまらない生活から抜け出すために、さらには「金」に復讐するために、ある計画を実行に移す。

それは今から1年前、コピーできないようブロックされている極秘の架空名義口座リストを、1行1行黒革の手帖に書き写すことから始まった。そして、バレないように少しずつ自分の口座に、金を移していった。。

『その日』も元子はいつもと変わりなく、見かけは笑顔で淡々と窓口業務をこなしていた。同じ頃、支店長室では藤岡支店長と村井次長がパソコンの画面を見つめて、驚愕していた。架空名義口座から1億2千万円の金が横領されてる・・、それが元子の仕業だとわかるが、気づかれたことを知った元子は逃走、まんまと
別の銀行に移してあった横領金を引き出す。
その夜、銀座の一流クラブ「燭台」でママ・叡子と共に、にこやかに客を見送る元子の姿があった。。

あの・・あたくし、これまでざんざん米倉涼子嬢に女優としてはブーって言い倒して参ったんですが・・、これはとっても宜しゅうございます。

美しいけどあの堂々としたガタイ、やや鼻にかかっているがドスの効いた低い声・・等々、このふてぶてしい元子にはぴったりっ♪なの。良かったねー、このお役に出会えて(あたくしも素直に、見直したよんっ)。
それに冴えないOL姿から、一転艶やかなホステス姿になる場面展開も効果的で、全体のテンポも良く、ドラマとしても面白く出来ております。

おっと、でもお話としてはまだほんの序の口だったわ。。

横領した日の夜、銀座のお勤めが終わった元子は、自分の方から銀行に電話を入れ、いきなり架空名義リストを読み上げる。すぐに金を返せ!男だな?と騒ぐ支店長たちに、このことが公になってもいいなら私を警察に突き出せと、逆に凄む元子。こうして、銀行側も結局架空預金者のリストを渡す代わりに横領したお金は不問にすることを渋々承知する。。

この辺りもあんまり面白くて、ぐぐいと引きずりこまれちゃいました。だって、元子ったら1週間経っても何も言ってこない銀行に自分から乗り込んで行くんだもん、それも豪華な着物姿で。普段元子をバカにしてた同僚OLたちの呆気に取られた表情を尻目に、ずんずん奥へ行く彼女がかっこええー(いや、犯罪者なんだけど・・でもこの開き直った感じがたまらんっ)。

何度かに渡る、元子と支店長たちとのやりとりも面白い。

「罪悪感を感じてないのか?」と言われれば、逆に架空口座のことで悪いと思わないのか?とやり返す。監査が入ると困るから6千万でリストを買うから、後の6千万円を返せと言われれば『不良債権なら1件で、億というお金をチャラにしてるじゃない?』と。その・・ミョーな説得だけど、支店長たちも納得せざるを得なくなっちゃう。で、とーとー元子の要求を飲んだ銀行側に、元子は念書を書かせる(しかも、ちゃんとサインだけ入れればいいよーにしてる用意周到さ)。

これにムッとした銀行側が、元子にも念書を書けと言うんだけど「架空口座の事は口外しません、って書くんですかぁ?」。。いやぁー、完全に元子に手玉に取られちゃって、おぢたち形無しなんだけど、それ見てるあたくしはヘンな爽快感を感じるのでありました。

でっ、元子は銀行をやめ、この横領計画を始めた頃からホステス修行してた「燭台」で、様々な悪ーい殿方たちと知り合う。
美容外科クリニックの悪徳スケベ院長・楢林、大物政治家秘書・安島(彼は元子が横領〜逃走中に出会っていた人物だったが、彼女はしらばっくれる)。やがて元子は銀座にクラブ「カルネ」を出す準備を始め、偶然知り合った波子をホステスとしてスカウト。

やがて予定通りカルネはオープン、順調に滑り出すものの、この波子が他のホステスの客にちょっかいを出して揉めたり、平気で遅刻したり・・と、目に余るようになる。さらに元子の知らない間に楢林と急接近し、マンションを買ってもらい、自分の店が欲しいとおねだり。

それもカルネの上階でスペースも広い場所・・、元子は銀座の仁義を無視する波子を叱るが、彼女は「カルネなんて潰してやる」と毒づく。

そこで元子は、楢林の知人である予備校理事長・橋田に話に行く。「ただ聞いてもらいたかっただけ・・」と言いながら、橋田からきっちり「力になる」という言葉を引き出す一方、楢林の長年の愛人・市子にも近づき、楢林が波子に2億もの金を貢いだことを教える。。。

ってな感じでありました。。
元子も悪女って言えば悪女だけど、でも一本筋が通ってるとゆーか、肝が据わってるとゆーか、変にオドオドしてないところがいい。ハンパな覚悟で横領をしたのではなく、それを思いついてからもじっくり行動に移す冷静さがあるし、相手の出方に自分のペースを乱されることなく、常に次の展開を考える賢さもある。

片や、波子は・・尻軽な性悪メギツネ女。いわゆる『男好きのする女』ってヤツで、元子のような計画性は皆無ながら、本能の赴くまま調子づいていくタイプ。
釈ちゃんって、個人的にちょっと苦手なんだけど(スカイハイみたいな形が決まってるのはまだオーケーとしてね)、この「お馬鹿だけど、女のイロハは生まれながらに持ってます」って感じの波子はそんなに悪くない。女に嫌われる女・・そーねー、銀座版さとう珠緒って感じ?(失礼・・珠緒ちゃん)

でー、この二人に負けず劣らず良い味醸し出してるのが、室井滋嬢演じる市子。
楢林のクリニックで婦長をする市子は、奥方が病弱な彼の愛人をかなり長いことやってて、彼の架空口座の管理も任されてるほとんど妻のような存在。でも、美人でもなく、若くもなく、地味で暗め・・。でもっ、オペ後の楢林センセの身体をマッサージしながら、いつのまにか横たわるセンセの背後に回り込み後ろから局部に手を伸ばす・・(すびばせん、エロくて)、とーってもおぞましいほどネットリと「女」なの。

実業家バリの計画力と実行力でワルへの階段を上り始めた元子、天性の「男たらしこみオーラ」で欲望の赴くままに突っ走る波子、そして二人のような美貌も無い代わりに「怨念」と「しつこさ」では負けなさそうな市子・・。どーなることでございましょ。
無駄を省いた切れ味のある脚本&演出で、どっぷり楽しませていただきまちゅ。。


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posted by ちぃ@テレビ旬報 at 13:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 黒革の手帖

「黒革の手帖」(第2回)

テレビ番組 テレビ朝日
テレビドラマレビュー:「黒革の手帖」
(出演/米倉涼子、仲村トオル、釈由美子、室井滋、山本陽子、柳葉敏郎、津川雅彦、小林稔侍、渡辺いっけい、吉岡美穂、紫吹淳他)
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第2話
10月28日(木)オンエア分:★★★★と半分

1週飛んじゃったハンデも何のその、今回も無駄なく、テンポ良く、容赦なく、良く出来ておりましたわ♪米倉涼子嬢の悪女ぶりも、ますます磨きがかかっておりまちゅ。。

自分も波子も銀座の女になって、短い期間で店を持った。でも、10年勤めた銀行に喧嘩を売って1億2千万もぎとった自分と、2ヶ月足らずで男をたらしこんで2億を使わせた波子とは似てるようでまったく違う。この戦いに負けるワケには行かない・・・。決意も新たに反撃に出た元子は、波子のパトロン・楢林の愛人・市子に巧妙に近づいていく。。

市子に、楢林がたった2ヶ月で波子に2億もの金をつぎ込んだことを話し、このままでは彼が破滅すると忠告する元子。驚きながらも「何故それを私に?」と、いぶかる市子。すると元子は『雇い主だった自分にも責任がある。聞くところによれば、病院をあそこまで大きくしたのは婦長である市子の力だとか・・』とか何とか言っちゃって、市子の自尊心をくすぐるくすぐるっ。

それでも「今は熱に浮かされてるだけで、そのうち醒める」と言う市子に、銀座では殿方はお金を使えば使うほどその女に執着するもの、と、元子はさらに追い込み、あまりのショックで倒れる市子。。その市子に、元子は「必ず力になれるから」と、自分の連絡先や波子のマンションを書いたメモを握らせ、一旦はそこで別れる。。

ワハハっ、元子ちゃんってすんごいでちゅ。。事前調査もしたのだろーけど、市子という女の性格を見抜き、巧みに不安の極地へと誘導していくその手練手管はお見事としか言いようがないっ。でっ、どーんと奈落の底に突き落とした上で、一気にたたみ込むのではなく、市子自身にその事実を確かめさせようとするのがまたアクドイとゆーか、熟練技とゆーか、すぐパンツ脱いじゃうよーな波子とはやっぱ役者が違うわっ(すみましぇん、お下劣で・・)。

元子にミサイルを撃ち込まれた市子が、フラフラになりながら帰っていく姿がまたホントに惨めで哀れで、演じる室井滋嬢がまた巧いっ。きれいでもなく、若くもなく、でも20年も苦楽を共にしてきた楢林のこともどこかで信じてる哀しい中年女って風情が「おえーっ」ってなるくらいお上手なのであります。。

攻撃の首尾が整った元子は、上機嫌。そこに予備校理事長の橋田がやってくる。
波子と楢林のことで元子に泣きつかれ、すっかりその気になってる橋田はせっせと客を紹介してるらしく、波子でダメージを受けた店もそこそこ繁盛している。

橋田は、遅れてやってきた議員秘書・安島を元子に紹介。安島はどうやら大物代議士の隠し子らしく、近々選挙に出馬する様子。

安島が運転する車の中、元子の膝枕で横になっている橋田の目を盗んでバックミラーごしに視線を絡ませる元子と安島。。元子を先に帰した橋田は、安島に選挙のバックアップを約束するが、二人が顔見知りだったことを気にして元子には手を出すなと釘を刺す。

一方、市子は仕事も休んで、ひとり地味な部屋で悶々としていた。そこに通い慣れた様子の楢林がやってくる。市子が波子のことを知ったとも知らずに、「婦長がいなくて大変だったよぉ」と、媚びるようにご機嫌を取る楢林に、市子は仕事を辞めると言い出す。楢林は、じゃあ28万の給料を30万に、いや32万に増やしてやると言うが、逆にそれにキレた市子は波子のことをぶちまける。でも楢林は「自分で稼いだ金をどう使おうが勝手、女房ヅラするなっ」と、抵抗する市子の上に馬乗りになり××××(→大人の解釈してねー)。

ううっ、こってりしてます。。この中年男女。今さら新鮮味もないけれど、ヤルことはやるのね・・。楢林って、見た目以上に頭の中が思いっきり親父で、市子なんて抱いてやれば気が済むって思ってる困ったおっさん(それを拒否しきれない市子も市子だけど、ううっ、中年の濃さだわ・・)。

それにしても、20年以上も勤めてる市子の給料が28万かぁ。でもって辞めるって言っても、小刻みに2万ずつ合計4万しか上げない楢林って、ホントに女を舐めきってる。市子はそんな楢林にいいようにされてきたけど、でも・・マジで好きだったんだねー。裏口座の管理もしてるぐらいだから、もっと大きな顔して楢林を操縦してるかと思ったのに、安い給料に文句も言わず、ひたすら尽くしてきたワケか。。バカと言えばバカだけど、悪い女ではなかったのね。。。

市子は、波子のまわりをうろつき始める。喫茶店で波子の近くに座った市子は、波子の椅子からずり落ちた毛皮を拾ってやるが、その味わったことのない手触りに一瞬心奪われ、さらに『これも楢林と二人で築いてきたお金で買ったもの』と思うと、何とも言えない気持ちで毛皮を握りしめていた。するとそれに気づいた波子が、毛皮を盗られそうになったと噛みつく。店員からも客からも白い目で見られ、逃げ出した市子はその足で元子の部屋へ。

病院を辞めると話す市子に、「喫茶店でもやったら?」と勧める元子。そんな貯金もないと言う市子に、元子は『楢林に出させればいい、自分が代わりに取り立てる』と話す。それでも「どーしてそこまでしてくれるの?」と躊躇する市子に、波子が今度出す店は自分の店の上でそれも許せないし、それに市子と自分はどこか似てるようで気になるのだ、と元子は説明し、さらにカルネの裏帳簿まで見せ(つってもMOか何かだけど)、一晩だけ病院の裏帳簿を持ち出すようそそのかす。

この時元子が市子に約束したお金は、喫茶店の開店資金と当分の生活費として1千万円、だったのだが・・(そんな金額で喫茶店なんて開けるか?と思ったけど、市子は「えっ?そんなに?」だって。。市子、哀し過ぎっ)。

市子は、病院に忍び込んで裏帳簿を持ち出す。そして元子は、話があると楢林を呼び出し、気のあるそぶりを見せてホテルの一室に誘い込む。ゴキブリホイホイ状態の楢林はまんまと引っかかり、すぐにでも押し倒そうとするが元子は「あ、お湯が」とか言いつつ、のらりくらりと身をかわす。さんざんじらされた楢林がついに襲いかかると、きっぱり拒否した元子は5千万出せと脅迫。何をバカな・・・と呆れる楢林に、元子はあの黒皮の手帖を開き、淡々と裏口座を読み上げて行く。。。

カーンっ、元子の一本勝ちぃ!
脅迫じゃないかっ?とジタバタする楢林の前で、ベッドを乱し、缶ビールをまき散らし『これで何もなかったとは誰も思わない。やることやっといて恐喝って言っても笑い者ね』とだめ押しする元子ちゃんなのであった。。

そして元子は、すぐさま作戦成功の電話を市子に入れるが、市子は何やらフクザツな表情。。機嫌良く店に出た元子は、そこで窓際に追いやられた銀行支店長・藤岡から襲われるが、間一髪のところで安島に助けられる。。。

いやぁ、今んとこ優勢な元子ちゃんですが、まだ市子も楢林に寝返る可能性もありそーだし、安島との関係も微妙に深まっていきそうだし、もぉっ目が離せませんっ。

悪役の主人公が、悪事の上でのツメが甘かったりすると興ざめしちゃうんだけど、現段階の元子はとりあえず冷静沈着用意周到で、まるっ。
脱いだズボンをシワにならないようにきれいに置いたりする楢林の、あの芸の細かさも、まるっ。その楢林との『ぬか漬け的発酵愛欲生活』を続けてる、哀しき中年女の市子もお見事で、かなり満足してますの。

それに濃厚でえげつない割には、不思議な爽快感のようなものもあるなあ。芸達者なお歴々に喰われずに、米倉涼子嬢が元子を自分のものにしてるのも安心して見られるし。次回もたっぷり楽しませていただきましょ。


米倉涼子さん着用柄 京友禅小紋 胡蝶蘭(白×パープル)米倉涼子さん着用柄 京友禅小紋 胡蝶蘭(白×パープル)
小紋 一覧はこちら絹:100%長さ:約13m巾:約38cm  生地巾からの最大裄寸法:約72cm地色黒、白、金、パープル染色:京都生地:丹後ちりめん生地使用用途お出掛け、ショッピング、観劇、気軽なパーティーなどにコメントこちらは、米倉涼子さんが出演されたテレビドラマ【女の一代記シリーズ・悪女の一生】の中で着用されたお柄と同一の胡蝶蘭柄の小紋着尺です。深い黒地に気高く咲く白い胡蝶蘭の模様が、とてもエレガントです。通常の友禅染は糸目糊を用いて防染をするため、輪郭が白く残りますが、こちらの小紋着尺は胡蝶蘭の縁取りに金箔加工を施していますので、ゴージャスな華やかさが感じられます。画像をご覧頂いただけでも、ご想像が付くと思いますが、実際の反物の美しさは、本当に溜息が出るくらいです。黒地をベースに白の胡蝶蘭を描いた大人っぽい雰囲気の小紋ですので、ミス・ミセスの方とわず、幅広いご年代の方に、パーティーやとっておきのお出掛けの日などにお召し頂けます。当店ならではの特別価格でご紹介致しますので、ぜひ憧れの1枚をお手元にどうぞ。(コメント・舛田)(フォト・金築)□:小紋
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posted by ちぃ@テレビ旬報 at 13:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 黒革の手帖

「黒革の手帖」(第3回)

テレビ番組 テレビ朝日
テレビドラマレビュー:「黒革の手帖」
(出演/米倉涼子、仲村トオル、釈由美子、室井滋、山本陽子、柳葉敏郎、津川雅彦、小林稔侍、渡辺いっけい、吉岡美穂、紫吹淳他)
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第3話
11月4日(木)オンエア分:★★★★

美貌と才覚のあるご婦人と、あまりあるお金と地位と名誉を持った殿方とが夜な夜な集う『銀座』という社交場。でも一皮剥けば・・ぎらつく野望と嫉妬と足の引っ張り合いの世界。怖いでちゅね、獣でちゅね、野蛮でちゅね。ばぶばぶぅ。。

とってもおとなのちぇかいで、ちぇけんちらずなあたくちにはわかんないでちゅが・・(嘘ぴょーんっ、ちょっと分かってまちゅ)とにかく面白いのである。。

元子は東林銀行時代の元支店長・藤岡から襲われたところを安島に助けられるが、安島に藤岡のことやカルネの開店資金の出所を尋ねられる。元子は藤岡は昔の不倫相手で、自分は複雑な家庭で育ち、資金は父の遺産で・・と誤魔化すが、安島はそれを信じてはいないようで逆に『隠し子である自分の身の上を知った上でそんな話をしているなら、相当のワル』だと言い、いきなり元子の着物の袖をまくり上げ、藤岡に掴まれてアザになった跡にキスをして帰って行く。。

元子と安島・・、お互いにまだこの世界では駆け出しだけど、上昇志向の強さでは良い勝負。それに正体の分からない相手の腹を探り合いつつ、少し惹かれ合い始めてる。。それは恋なのか?それとも同じ匂いのする相手だからなのか?あるいはその利用価値を値踏みしてるのか。。ああん、とにかくただ事で済まなさそうな予感がいたします。。

そして、元子は約束の金を受け取りに、楢林の病院へ。約束は5千万なのに、最初は3千万しか出さず、ねちねちと負けさせようとする楢林。でも結局残り2千万も出させて、家でその5千万を並べほくそ笑む元子は、市子にその中から1千万を渡し一緒に彼女の店探しをする。
でも、元子に金を脅し取られた楢林は悔しさで一杯で、あれほどご執心だった波子への熱も冷め始める。

予備校理事長の橋田は足繁くカルネに通い、元子を口説くがのらりくらりとかわされる。元子は約束した箱根行きもすっぽかすが、橋田は逆に簡単に落ちない元子にさらに夢中になり『銀座一のクラブ・ロダンを買ってやる』と言い、彼女の着物の帯にホテルの鍵を差し込み「店が終わったらゆっくり話そう」と帰って行く。

店が終わった元子はそのホテルの下まで行くが、部屋を見上げて迷っているところをいつも行く美容院のオーナー・曜子に声をかけられる。曜子にロダンが売りに出てるかどうか、金額はいくらかを尋ねた元子は『買って貰うんじゃ波子と同じになる・・』と考え、またも橋田をすっぽかす。そして、『裏口座の脅しで取れるのはせいぜい5千万、ロダンを買う資金3億を手に入れるには?』と、新たな企みを考え始める。

その頃安島は、選挙出馬のための準備を着々と進めていた。総会屋・長谷川の後ろ盾で大物後援者を得る一方、橋田からの資金援助も受ける安島だったが、その橋田から『元子と寝たか?俺は寝たよ』とハッタリをかまされる。

同じ頃、波子は楢林の支払いが遅れ、店の開店が遅れていることに焦って病院に押しかける。何とか波子をなだめて帰した楢林は、自分も出かけるが忘れ物を取りに戻ると、そこには自分の白衣の匂いを懐かしそうに嗅ぐ市子がいた・・。

出勤前の元子の部屋に、市子が突然訪ねてくる。市子は元子と下見した店を契約しなかったことを告げ、さらに元子に1千万円を返すと言い出す。ごめんなさいとしか言わない市子にワケが分からず問い質す元子だったが、彼女の手土産が楢林の病院近くの店のものであることに気づき、『病院に戻るつもり?ふざけないでよっ!どうして未来がそこにあるのに過去に戻るのよ?』と責める。

市子は、20代から勤めてきた病院もそして楢林も含めて過去を捨てられない・・と話すが、元子は『そんなのは腐れ縁で、男に踏みつけられても離れられないなんて情けない・・自分と似てると思ったのに正反対の人だった』となおも責め続けた。

黙って聞いていた市子だったが、『友達もいない自分が、元子のおかげで夢を見られて楽しかった』と話し、部屋を出る間際に「・・でもひとつだけ言っておく。
貴方は女の気持ち、人の気持ちがわかってないわ」と言って帰って言った。

ん?んんん?あたくしはてっきり、元子が楢林からホントは5千万もふんだくってたことを知った市子が「自分を騙して利用した」と文句を言いに来た・・とばっかり。うーん、でも、そうじゃなくて良かったのかも、ね。パッと見、女として勝ってるのは元子みたいだけど、でもじゃあ元子が幸せか?と言えばそうも言い切れない。これからも元子は、どんどん普通の女では叶えられない望みを叶えていくのだろうけど、その分人からの恨みを買い、いつ誰に足を引っ張られるかと気の休まる時はないだろうし。。

人間って、ホントに思い切ったことをできる(しちゃう?)人と、そうでない人がいて、前者から見ると後者は理解しがたい。特に元子から見れば、市子には違う未来がもうそこまで現実のものになろうとしてるお金もチャンスもあるのに、それを手放そうとしてるんだから。でも市子は、別にビビッたワケじゃないんだよね。

例え自分が都合の良い女でもいいから、慣れ親しんだ生活を、男を選んだだけ。それはそれで寂しい女性だけど、でもそんな人間もいるよって言いたかったのかもしれない。手放しの自由よりも「っとにもぉー・・」ってブツクサ言いながらも、不確かで中途半端な場所が居心地良くなってしまった自分。

何だかこうしていろいろ妄想していくと、「人の幸せ」って一筋縄では行かないなぁ・・と、どんどん深みにはまっていくあたくしでございます。。

で、話は戻り・・。

何だかんだあっても、ほぼ自分の思い通りに事が運んでいる元子は、店の開店が遅れてる波子に「何かあったの?相談に乗るわよ」と、ちょっかいを出す。そしてその日の閉店後、澄江という女が飛び込みで雇って欲しいとやって来るが、彼女が赤坂の料亭・梅村で働いていたことを知り、そのまま雇うことにする。梅村は、橋田や安島も出入りする政財界の大物達のたまり場。その梅村がもうすぐ店をたたむこと、それを橋田が買い取ろうとしていることなども澄江から聞かされ、興味を抱く元子。

そして澄江入店の日の開店前、元子がみんなに澄江を紹介していると波子が怒鳴り込んでくる。『楢林の弁護士からもう援助できないと言われた、ママのせいでしょっ?!』と、着物の元子に馬乗りになって暴れる波子。元子はそれをねじ伏せ『これは全部自分が招いたこと』と言い放つ。波子は「あんたなんか銀座で商売できんようにしたるっ」と叫び追い出されるが、店のみんなはこの修羅場に一瞬飲まれる。それを「さぁさ、開店よ」と、何事も無かったように促す元子に、澄江が『ママかっこよかった。私もママみたいになりたい』とすり寄って来る。

その後、客を送りに出た元子に安島が声をかけてきて「君、銀行に勤めてた時、何をしたの?」と言われ、言葉を失う元子。。でもその数時間後、元子と安島はホテルの一室に居た。「口止め料のつもりか?」と言う安島に、「分からない。。
自分でも分からないの・・」とキスをする元子。。。

ふぅーーーー。
元子ったら、すごいしたたかなのに、どーやら女を見る目は無さそうだわ。。波子とはタイプが違うけど、澄江・・明らかにクセ者なのにぃーっ。一見大人しそうなだけに、お馬鹿で分っかりやすい波子より手強そうだわ・・。誰か(総会屋の長谷川あたり?)が送り込んだスパイかも知れませぬ。。ふふっ、大いに期待しましょ。。

それにしても、この銀座の紳士淑女の皆さば・・どいつもこいつも実に腹黒く、あざとく、欲深そうで、それがとっても魅力的(笑)。現実はそこまでそうなのか分かりませんが、このアクの強いキャラを演じる役者の皆様も魅力的。

人間の裏側をこってりと見せるのは「白い巨塔」でも十分楽しませていただいたけど、主人公が女性で、それを米倉涼子嬢が意外なほど好演してるのが何と言っても拾いものでした。ちょっとした表情にもハッとさせられることがあって、まるで人が変わったみたいに宜しゅうございます。

卑屈で、でも心の中では絶対に頭なんて下げて無さそうな安島→仲村トオル殿もとても興味深く、今後の展開がますます楽しみでございます。。


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